バリュー投資のスクリーニング

妻です。

先日、家族会議により
夫の確定拠出年金はインデックス投資をして、
個人的には、夫婦でバリュー投資とリート中心でやっていくという結論に達しました。

バリュー投資こそ、投資の醍醐味であり、面白さを感じることができると思います。

夫婦ともに、30代半ばを過ぎており、社会人経験も10年以上経過しました。
企業の内部のことも、社会のことも、社会人になりたての頃とは違います。

今は、経済のことにもとても興味があります。
何より子どもが生きていく社会がどのような方向に向かっているのかということには強い関心があります。

それに、社会全体が良い方向へ向かってほしいし、
そのために自分たちの資金を投資するというのは、社会貢献でもあります。

バリュー投資にあたり、最初に何をすればいいのか、夫婦で話し合いました。

まずは、企業のスクリーニングをしなければなりません。
その上で、企業の中身を調査して、投資に値する企業かを判断していく(これも大変)ことになりました。

スクリーニングの基準を決めました。

1. 財務体質が健全な会社
(1)自己資本率が55%以上、かつ、
(2)一株当たりの純利益が高い会社
  →1360円以上(仮)

決め方は、家計と同じです。
(1)については、借金が少ないかどうかという視点です。
ちなみに我が家の自己資本比率は現時点で60%。
家計で資産のうち、半分が借金というのはいただけません。

自己資本率は高ければ高いほど良いですが、
あまり自己資本率で絞り過ぎても、対象が少なくなりすぎてはいけませんので、
負債が45%未満なら、スクリーニング段階では良しとします。

(2)については、キャッシュフローが十分にあるかという視点です。
(借金が少なくても、利益が少ないと資産は増えませんので。)
BPSというのは、1株当たりの純利益ですので、
1株あたり純利益が多いということは、儲かっている(=家計に言い換えれば、給料が多い)ということです。

これをいくらに設定するのは、難しいです。上場企業の2293社のうち、
上場企業の上位5%の114社は、BPSが10000円以上となっています。
上場企業の上位10%の229社は、BPSが2208円以上です。
上場企業の上位15%の343社は、BPSが1691円以上です。
上場企業の上位20%の457社は、BPSが1366円以上です。

2、 現在の株価が、今倒産しても儲かるくらい下がっていること
(3)PBRが1.0未満
PBR(株価純資産倍率)とは、
現在の株価が会社の純資産に対して何倍まで買われているのかを示す指標です。
PBR=現在の株価 ÷ BPS(一株あたり純資産)

PBRが1.0未満ということは、今の株価で株を購入した直後に会社が倒産したとしても、株主には株価(投資金額)以上のお金が戻ってくる可能性が高いということです。

純資産を株数で割ったものが現在の株価に等しければ、1.0になり、それ未満であると現在の株価は、1株あたりの純資産よりも低いということになります。

株価は毎日変動するので、本来はスクリーニングを毎日した方が良いとは思います。
共働き・幼児子育て中の夫婦にそんな時間はありませんし、他にもやりたいこと・やるべきことがあります。
そこで、月に1回の割合でPBRでスクリーニングすることにしました。

上の1番でスクリーニングした会社が何社くらいになるのかわかりませんが、
もし少なければ1週間に1回程度、見直しできるかもしれません。

以上(1)~(3)の指標でまずはスクリーニングすることにしました。

結構大変な作業ですが、
バリュー投資は勉強せずにできるものではないと思いますので、
勉強しつつ、今週末までにスクリーニングしてみます。
(妻)

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