働くなら小学校入学までが良いと思う。

こにぎりんが生まれてから約6年間が経ちました。

現在、こにぎりんは元気に保育園に通っています。

出産してから、保育園に通う前の育休中は、
「子どもを保育園に預けずに、3歳までは自宅で育てたい。
3歳からは幼稚園がいい」と思っていました。

自分がそうだったから、それ以外は知らないから
保育園に子どもを預けるのが不安でした。
ネットで検索すると、保育園の良くない情報を目にして不安がより増しました。

でも、親が共働きだったら、
また違った気持ちになったのだと思います。

仕事に復帰してからも
「子供がこんなに可愛い時期に他人に預けて
自分はお金を稼ぐために働かないといけないなんて・・!」
と、自分が情けなくてよく泣いていました。

でも、そんなときに親が私に言いました。

子どもが小学校高学年以上になったら、
ほとんどの母親が働くようになる
それは、住宅ローンと子どもの学費のため

でも、そんな時期から突然仕事を始めても
ほとんどの人は、時給制のパートしかできない

毎日7時間(昼休み含む)くらい拘束されて、
年間100万にしかならない。

パートで30年働いても、3000万
40歳から70歳までパートすることを考えてみて。

あなたが今の仕事で5~6年で稼げる金額。
30代の元気なうちにさっさと稼いだほうが良いと私は思う。

小さいうちは、幼稚園だろうが保育園だろうがたいして変わらない。
それに1歳半ごろからは、同じくらいの友達を求めるようになる。

あなたは、近くに同じ年頃の子がいなくて寂しそうだった。
保育園にいけば、たくさん同じ年の子がいて、
そっちのほうが子どもにとっては良い。

正社員の5年=パートの30年

親のこの言葉は、ずっしり響きましたね・・・。

専業主婦をやってきた親が、
子どもを保育園に預けて働き続けた方が良い言い切るのです。

この親の言葉もあって、
悩みながらも、出産してから約5年間は働き続けました。

確かに親の言うとおりだったと今のところは思います。

やりがいはない(であろう単純作業の)パートの仕事を30年するよりも、
出産前から築いてきたキャリアを継続させるほうが
社会貢献度が高く、その分給与も高く、満足度も高いと思います。

また、育休以外は途切れず仕事を続けることで、
その後一時的に退職しても
同じ職種で、再就職できる可能性も広がります。

育休後も復職して5~6年頑張ったおかげで
住宅ローンは完済できましたし、
ローン完済まで9年かかりましたが、
支払った利息は、30年掛けて払うよりは、ずっと安上がりでした。

ある程度ですが、投資もできました。
貯金もできました。

保育園によるとは思いますが、
こにぎりんの保育園は、保育士さんたちが
みんなとても温かく、素敵な人たちばかりです。

毎年担任の保育士さんが変わりますが、
どの方も信頼できて、優しく明るく、
保育士の仕事を誇りに思っていることが伝わってくる先生ばかりです。

だから、子どもは保育園が大好きのようです。

「保育園いや?」と聞いても
「保育園すき!!!」と元気いっぱい返します。

結果論になりますが、
あれだけ心配でたまらなかった保育園に通わせて、大正解でした。

子どもにとって、保育園が何よりとても楽しいところになっているからです。
親なら子どもが楽しく過ごせているかどうかすぐにわかります。

また、私もキャリアを途絶えさせることなく
ますます責任があり難しい仕事をまかされるようになってきています。

でも、今度は小1の壁が立ちはだかっています。
いえ、これからも色々な壁は立ちはだかり続けているのでしょう。

とりあえず、最も危惧している小学生の子育てがもうすぐやってきます。

最近夫が、小学生時代の子育てと教育に集中したいなら、
退職したほうが良いといいます。

退職しても、今ほど勤務条件にこだわらなければ、
専門職として復帰できる可能性は高いのでは、とも。

仕事そのものはいつでもできるけど、
子どもを親がしっかり教育できるのは小学生くらいだよと。

在宅での仕事もめどが立ちましたし・・。

小学生の放課後の学童、
小学生の夏休みも、両親のところへ送ったり、
習い事をさせたり・・・という
時間の使い方・子育ては、私がやりたいことではありません。

学校での勉強は、塾ではなく私が教えたいと思います。

思い出してみると、
私は子どもの頃に塾へ行った経験はほとんどありません。

近くになかったことが大きいですが、
不明点は親が教えてくれていたと思います。

田舎でしたし、高校時代も大学入試のために
予備校や塾へ通ったことはありません。
(そもそも近くにないので・・・。)

また、それほど勉強した記憶もありませんが、
現役で難関国立大学に合格しました。
高校の同級生たちの多くも有名大学に合格していました。

大学入試に限らず、小学生から大学院入試まで
きちんと勉強しさえすれば大抵の試験には合格しました。

テストの本質は全て同じと考えています。
難関といわれる資格試験も同じ要領で受かりました。

勉強に対するモチベーションがすべてだと思います。

テスト勉強よりも社会人の勉強のほうがはるかにハードです。
ゴールがありませんから。

私は、小学生のうちに勉強だけでなく、
今後の時代を生き抜いて行くために
身につけて欲しいスキルや考え方がたくさんあります。

それを、会社員をしながら、やっていくのは
私が相当しんどいだろうと思います。

会社員をやる以上、子どもの教育は基本的に
外注+本人の意思に任せる(=放任)になる可能性が高いです。

仕事は、時間も体力も気力も使うので、
子どものために、情報収集をして、適切なタイミングで
子ども自身に実践を積み重ねさせるために必要な
親の事前準備、一緒に取り組む時間や精神的余裕がほとんどとれないと思うのです。

これが私が共働きを続けることを考えたときに、
最も苦しんでいることです。

今後必要だと思う考え方・価値観を身につけてもらうために
適切なタイミングで子どもに体験をさせたり働きかける余裕がないこと。

タイミングよく働きかけを行うことは
活動の動機付けやモチベーションの維持向上に非常に重要だと考えています。

このようなタイミングをとることは、
いつもそばで見守っている人(親)にしかできないことだと思います。

他人には決してできない重要な役目です。
同じ志を持っていなければ、夫にもできないし、祖父母にもできません。

子どもに偏差値の高い大学へ行ってもらいたい、
特定の職種についてほしい(例:医者や弁護士)、
こんな希望なら、
放任しておいても良いと思っています。
(本人が希望するなら、ただ勉強すればすむ話なので。)

でも私は、こういうことを望んでいるのではありません。

どんな時代がやってきても、自分が楽しく生き抜くことの重要性とその方法を教えてあげたいし、私も子どもと一緒に勉強して体験していきたいのです。

それは、これまでの私の経験では限界があると感じているからです。

私の親の子育てのゴールは、自分ひとりで食べていける大人にすること
だったそうです(男女関係なし)。

とりあえず目標達成していますので、自分の子育てには満足しているらしいです。

そのためには、難関大学に入ってもらわないと、始まらないと思っていたそうです。

「難関大学に入り、良い企業に入り(公務員・専門職などでもOK)、
専門的キャリアを積む(手に職をつける)・・・(いずれ管理職になる)」

その間に、恋愛して結婚して子どもを生んで・・・。

まさに私は、このようなルートに乗っかっていますが、
子どもの時代もこの生き方が良いとは思えません

今後は、仕事と子育て(家庭)を両立する時代です。

では、どうしたら良いのか?

それは、私自身が時間と労力をかけて、
情報収集しつつ勉強して、子どもが(できれば親も)体験しなければならないことです。

夫が言います。

「やってみたい子育てがあるなら、やらないと後悔するよ」
「今の会社でずっと今の仕事をやりたいの?
やってみたいことがあるなら、やったほうがいいと僕は思う」

そうですね・・・。

退職するなら年度末の3月か、年末かということになります。

今日は辞めたら取り組みたいことに思いをめぐらせてみると、
ワクワクしてしまいました。

退職したい気持ちもとても強いようです、私。

(妻)

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