共働きの夫が会社から早く帰ることについて2

夫です。
今日は共働き夫婦の働き方について「その2」です。

以前、会社から早く帰ることについて書きました。
共働きの夫が会社から早く帰ることについて
そして今回は、その時私の中でどんな変化があったのか、
これを書きたいと思います。

「早く帰ります」と上司・同僚に言い出す前、
言いだし難かったことは以前にも書きました。
男社会の古い体質の会社なので、
上層部の思考回路には、
「男は一家の大黒柱」的な発想が根強く残っているのです。

「子育てに協力するため、早く帰ります」
なんて言おうものなら何て言われるのだろう。。。

幸い直属の上司が理解のある方だったので良かったですが、
早く帰ることを実行に移した後の反応は予想通りでした。

「奥さんの尻に敷かれている旦那」
「飲みに誘いにくい」
「そんなんで本当に仕事はできるのか」
「家庭も大事だが、もっと大きな仕事をしたらどうか」

まぁ、色々と好き勝手言われたと思います。
今となっては正確に覚えていませんが。

会社は、昇給額に対して大きな負荷をかけてくると感じています。
上層部が30代の頃であれば、
私と同程度の収入+専業主婦でもやってきたのだと思います。

40代、50代とこれまでの先輩方のように
同様に年収は上がっていくのかもしれません。

しかし、現代はこんなに不安定な経済状況です。
これまでどおりに会社が存続するとも限りません。
私がいくら仕事を一生懸命やったところで、
会社の業績が悪化すれば、
これまでのように昇給昇格はないかもしれないし、
会社員でいられるかわからないのです。

将来が不安だから共働きせざるを得ないのです。

そう思うと、今まで心のどこかに引っかかっていた、
会社に対して感じていた罪悪感のような何かが、
「ササー」っと無くなっていくような気がしました。

会社は簡単には人をクビにはできません。
早く帰っても例年と同等の成果を出せばいいのです。
毎年過去の自分を超越する必要はないのです。
これも生き方の一つです。
開き直りとも取れますが、
そう思えたことが私にとって大きかったですね。

家族も大切。
仕事も大切。
両方のバランスをとろうとしてもいいじゃないですか。
それを全部含めて「私」なのです。

それでも会社が私に負荷をかけてきたとしても、
許容量以上はやらなければいいのです。
いや、やる必要なんてないのです。
自分にそう言い聞かせながら早く帰るようにしていました。

時間を短くすれば仕事の処理そのもは相当ハードになります。
時間を短くして以前と同等の成果を求めているのですから、
効率を向上させる必要があります。
でも、当然ですが処理量には限界があります。
決して限界を超えてはいけないのです。

これが今の「私」です。
仕事に貪欲だった過去の私とは違います。
でも、
家庭と仕事の両方の充実を目指している私は、
実は今までよりも貪欲なんじゃないかと思っています。
そして、今の自分の方が好きなのです。

ここに至るまで、妻とも色々と喧嘩しましたが、
それも良い肥やしになったのでしょうね。
要求をはっきり伝えてくれる妻にも感謝です。

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