収入が減ると知能が下がる

妻です。

お金がない(収入が減る)と知能が下がるということが
科学者によって証明されています。

2013年にサイエンスという科学雑誌に論文が掲載されました。
この論文は、アメリカのハーバード大学経済学者のSendhil Mullainathan氏や
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学のJiaying Zhao氏などによる
共著です。

収入が減ると知能が下がる(サイエンス 論文)


具体的には、問題の解決や衝動の抑制に必要とされる
集中力が貧困によって減少させられる、ということが
アメリカ・インドで収入の高い時・低いときに
それぞれ知能(IQ)テストを行うことによって明らかになりました。

たしかに、収入が減るとお金の心配をすると思います。

貧困の程度にもよると思いますが、生活できないほどお金がなくなると、
仕事に集中できにくくなるでしょう。

また、深くじっくり考える余裕がなくなります。

余裕がないと、目の前に、簡単にお金が手に入るという話があれば、
慎重に考えず、飛びついてしまう人もいるでしょう。

そういう場合は、良い結果にはなりません。

また、目先のことで精一杯な状態であれば、
長期的(10~30年)な資産運用や家計について
考えらなくなるようにも思います。

更に言えば、お金のことだけでなく、
時間がかかる家族・友人など良好な人間関係の構築を後回しにして、
日銭を稼ぐこと、とそれによるストレス解消に
時間のほとんどを費やしてしまうかもしれません。

その結果、大切な人が離れていくかもしれません。

私の知人には、共働きで自宅を購入しましたが、
夫婦の収入を合算しなければならないほどの
多額の住宅ローンを組んでいる人(Aさん)がいます。

おにぎりん家が、すでに住宅ローンを完済していると言っても
信じられなかったそうです。

Aさん夫婦は、毎月ギリギリの生活を続けていて
当月が黒字になれば「あ~良かった」とほっとしているそうです。

ですので、繰上返済により住宅ローンをさっさと返す
ということができるとは思えず、考えたこともないそうです。

Aさんは、食費や光熱水費も把握していませんでした。
また「(住宅ローンがあるから)仕事を辞められない」とも言っていました。

Aさん夫婦の場合は、収入が低いわけではないと思いますが、
支出が大きすぎて、手元に残るお金が少ないのだろうと思います。
つまり「収入が低い(お金がない)」と同じ状態です。

特に住宅ローンの金額が大きく、家計を圧迫しているようです。
しかし正社員の共働き夫婦なのですから、
収入が低すぎて生きていけないことはないと思います。

そうであれば、まず支出額を正確に把握して、
減らせる出費を確実に減らしていき、
繰り上げ返済をするお金を手元に残すことはできると思います。

Aさんは、「夫だけの収入で生活する、とか聞くけど実際には無理」
と言って、家計について把握し、よく考えて
健全な家計にする努力を放棄しているように見えました。

とりあえず、会社にしがみついておけば定収入があるから大丈夫、
と考えているようでした。

こういうAさん夫婦のケースは、
まさに「収入が低いと知能が下がる」という例だと思います。

おにぎりん家はダブルインカムがいつまでも続けられるとは思わず、
常に手元に残るお金を重視してきました。

1000万稼いでも、900万を使ってしまうと、100万しか残りませんが、
800万しか稼げなくても、400万で生活すれば、400万が手元に残せます。

この生活を10年続けると、
前者は1000万の貯金しかできませんが、
後者は4000万の貯金になります。

おにぎりん家は、支出を減らす努力を続ける一方で、
最近、「家族で複数の収入源を持ち、その数を増やす」ことに
興味を持っています。

この本(↓)を読んで、ちょっとワクワクしています。
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(妻)

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