宝石を取り出してみよう

子どもが、夫が取り出したダイヤモンドを手のひらにのせています。

子ども 「これ、1億円する?」
母 「そんなにせんわ。本物やっても数万円ちゃうかな。1億円のダイヤやったらもっともっと大きいで。」

 取り出したダイヤモンドたち

少し前に、子どもが保育園でのお散歩中に公園でひろってきたブレスレットらしきものから、取り出しました。

最近はイヤリングを拾ってきましたが・・・。
(うちの子、一応男児です。)
キラキラしたものを収集するカラスのよう。

ダイヤモンドが取り出されたブレスレット

最近、「宝石・宝物・財宝」という言葉をよく発していました。

最近よくやっている遊びはこうです。
透明なおはじき、水色(透明)のレゴブロック、保育園の運動会でいただいた金メダル(参加賞)、武道の大会でいただいた銀メダルや銅メダルなどを箱に入れて、

子ども 「見て!たからものやで!」
母(私) 「うわ~!ほんまや!いいなぁ~!ほしいな~!」
子ども 「いいよ!あげる!」
と言って、私のデスクの上に、子どもが「たからもの」を置いてくれる、という遊びです。これを1週間くらい繰り返していました。

先日、子どもの引き出しに無造作に入っていたそのブレスレットを見て、私は思いつきました。

母 「〇君、ダイヤモンドあるで。ほしい?」
子ども 「え~っ!!ほしい~!!」
母 「ほらこれ見てみ!〇君の拾ってきたブレスレットのここ、1つ1つダイヤモンドが入ってるんやで~」
子ども 「わ~!!どうやって取るん?」
母 「お父さんに取ってもらい。お父さんならできる。」
子ども 「おとうさ~ん!!」

ブレスレットからダイヤモンドを取り出す

夫が、小さなマイナスドライバーを使って、おさえているツメ部分を押し上げて、1個ずつダイヤモンドを取り出してくれました。

子どもが、夫が取り出しているそばで、じ~っと見つめていました

もちろんこのダイヤは、イミテーション(ガラスかプラスチック)だと思いますよ。
(保育園のお散歩中に公園の砂場で見つけたらしいので、真実は不明)

取り出した宝石を手の上にのせて、
子ども 「うわ~!!ダイヤモンドや~!!」と大喜びしていました。

ブレスレットに、ブリリアントカット風の立体形状のダイヤモンドが入っていたなんで、驚いたかもしれません。表から見えるキラキラの輝きは、表面だけでなく、ダイヤモンドが立体的だからということに気づいたかもしれません。

このブリリアントカットは、1919年に、イギリスの数学者であり宝石職人でもあるトルコウスキーが考案しました。このカット方法は、ダイヤモンドが持つ屈折率と反射率を考慮し、数学的に最も美しく輝く形状である、と言われています。

ダイヤモンドの上半分(クラウン部分)に入射した光は、ダイヤモンドの中で屈折や反射を繰り返した後、再びクラウン部分から出て行く、つまり、下半分には光が出ていかないように、設計されています。

ダイヤモンド

このように、宝石のカットの仕方には数学が使われています。

学校の数学や物理の勉強が、何の役に立っているのかを少しずつ子どもに伝えてあげたいな~と思っています。

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