6歳の子どもの空間把握・論理思考・関係推理・図形認識の能力を鍛えてみる

子どもと一緒に取り組んでいる「すいり(5歳)」が終了しました。

小学校の勉強では出てこない問題がたくさんあり、
理系親の目線としては、就学前に子供が興味を持てば
やらしてみたいな~と思っていたものです。


学研すいり(5歳)
5歳 すいり  (多湖輝のNEW頭脳開発)


例えば・・・こんな問題です。
学研すいり(5歳)法則推理

6歳ですが、5歳用でも十分なやり応えがあります。
親でも「あれ?どうなるんだっけ?」と思うときもあるくらいなので・・・。

4歳用もあるようですが、うちではやっていません。

机に座って鉛筆を持る練習は、
年長さん(5歳)から始めました。

先日も書きましたが保育園内のお手紙ブームが始まり、
文字に興味を持ち出した頃(年長の春)に「チャンス!」と考えて
始めました。

教材は、自分の子どもの発達や興味の方向性を見ながら
私が選んでいます。

これまで色々と買ってはみたものの、
子供が嫌がるものやつまらなさそうなものもありました。

時期を空けて、またやらせてみて反応を見たり、
早すぎるな、と思ったら、後回しにしてみたり、
私の判断で、あまり意味がないと思うページは捨てたりもしています。

また、本質的でない問題の指示は、
子どもが面倒がるようなら「やらなくていいよ」、と言うこともあります。

大人の勉強もそうですが、
最初から最後まで全部順番どおりにきっちり取り組む必要はないと
思っているので。

小学校受験をする子どもなら、
プリントや問題集をたくさんこなして、
問題を解く能力を鍛える必要があるのでしょう。

以前、小学校受験の塾へ見学へ行ったことがありますが、
その子どもたちの様子や親の行動に違和感を覚えました。
(小学校受験の塾の話は、また次回書きます。)

我が家は、小学校受験をするわけではないので、
就学前の今の時期は、小学校での長時間の授業に慣れるために
遊びの要素を入れながら、
子どものペースで少しずつ「おべんきょうのまねごと」ができればいい
です。

この「すいり(5歳)」は、
机の上にある紙に書かれた問題を解いていくものです。

しかし、うちでは、紙の上だけで取り組んでいません。
階段の問題なら、積み木で階段を作って、キャラクターを使って考えてみます。

正面から見える絵が描いてあり、
「横からどう見えるか(視点移動)」の問題なら、
実際に、机の上に同じものを並べてみて、
子どもには横から見てもらって、色々なことに気づいてもらうように
しています。

鏡の問題なら、実際に鏡に映してみて、一緒に子どもと確認します。
学研すいり(5歳)反転図形 鏡に映る絵

実際の三次元・四次元で体験したことこそが、
思考の基礎になるのだと思います。

体験が貧弱な子供のうちは、紙の上だけでは思考訓練にもならないでしょう。
(大人は豊富な体験があるので、頭の中だけでも様々ことができます)

子どものためになるような自宅で簡単にできる体験は無限にあります。

大人には当たり前のような小さな小さな体験ですが、
実際に自分の手で動かして、見たこと感じたことは忘れませんし、
脳に深く刻み込まれた記憶となり、
将来、子どもが思考するときに役立ってくれるはずです。

子どもの空間把握・論理思考・関係推理・図形認識などの能力を
鍛えるためのヒントがいっぱいあります。

こういう能力をアップさせるために、
親として、どういうふうな思考トレーニングをすればいいのか、
どういう体験をさせてさせてあげればいいのか、
ということが、親自身がわかるので楽しいです。


学研すいり(5歳)
5歳 すいり  (多湖輝のNEW頭脳開発)


今日から、すいり (6歳)に取り組み始めました。

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