小学校受験用の塾に見学に行った感想(4歳年中のとき)その3

小学校受験用の塾に見学に行った感想(4歳年中のとき)その2の続きです。)

運動の後、再びイスに座って工作の授業が始まりました。
工作の内容は、「ちぎり絵でカバを作ってください」というもの。

あ~今度は面白そうな内容だな~」と思っていたのですが・・・
私にとっては、驚愕の指導方法でした。

水を飲むカバ写真

まず、渡された折り紙は、灰色が1枚だけ

私はここでまず、こう思いました。

カバが灰色一色だなんて誰が決めた?青でもピンクでもいいのでは?
子どもたち自身に、自分の好きな色の折り紙を選ばせてあげてもよいのでは?
そもそも、先生が指定した1色だけで作らせるなんて、想像力がしぼんでしまうのでは?
私だったら、台紙の色も、カバの色も好きにさせるけどな~。
費用の問題があるなら、折り紙は3枚まで、と制限をつけてもいいけど。
あ~、こにぎりんの育ちつつある素敵な発想力に害がありそう・・。

灰色の折り紙1枚をちぎって、
20cm×20cmほどの小さな白い紙の上にカバを作るように
先生が子どもたちに説明しました。

さらに、先生が作ったであろうカバのちぎり絵の見本が、
前のホワイトボードに貼られて
このとおりに作りましょう!」と声かけをしていました。

私は唖然としてしまいました・・・。

先生は続けます。
「・・・まずは、胴体をちぎります。
次に、足を4本、顔を1つ、耳を2つちぎりましょう。
大きい部分からちぎらないと紙が足らなくなるよ!
このちぎった部分を見本のように糊付けすれば、完成です。
見本をよ~く見て、作って下さい!」

前に貼ってある見本のちぎり絵を何度も見に行くたくさんの子どもたち
それを見ながら、必死にちぎり絵をする子どもたち

部品をちぎっていない子どもには、
先生が、「最初に必要な部品をちぎってから、糊付けしましょう。
そうしなければ、時間内にカバが作れないです」と
指導していました。

こにぎりんも小さな手で必死でグレーの折り紙をちぎって
小さな台紙に貼り付けていました。

ああ~早く体験授業が終わってほしい!
本気でそう思っていました。

なぜ、見本のとおりに作らなくてはいけないのでしょうか。
なぜ、カバを部品に分けて、作り方まで指導するのでしょうか。
カバをどこから作り始めたっていいではないですか。
大きい部分から紙をちぎらなくてはダメでしょうか。
そもそも部品にわけなくても、いいではないですか。
適当にちぎった形をゾウに見立てるのではダメですか。
それが正しい作り方ですか?

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