小学校受験用の塾に見学に行った感想(4歳年中のとき)その6

小学校受験用の塾に見学に行った感想(4歳年中のとき)その5の続きです。)

親の教育方針と、子どもの性格・興味・学校への適性との関係が、
5歳くらいになったらよくわかってきました。

そして、夫婦で話し合いを繰り返して考えた末に、
小学校受験をやめることにしました。

数ヶ月前までは、自宅から通学圏内にあるD小学校の受験を考えていました。

色々探せば、私たちの方針に合う塾があるかもしれないし、
なければ、工夫すれば共働きで時間がなくても受験対策できるね~、
なんて話もたくさんしました。

決定打となったのは、子ども(こにぎりん)には、
通学圏内にある有名小学校Dの校風に合わないと感じたことです。

私たち夫婦は、D小学校の「学校方針」を読むと、息苦しく感じます

特定方面において優秀なお子さんがたくさん入学されるのでしょうが、
実際に通学することになれば、一番息苦しいのは、
この学校方針を日常的に押し付けられる子どもです。
白の中に黒が一匹

また、塾へ見学へ行くことにより、
小学校受験をする子どもたちを垣間見ることができ、
合格後は、訓練された子どもたちとクラスメイトになるかもしれない、と
リアルに想像することができました。

そういう子どもたちやその親とも長い間つきあっていくことになるでしょう。
それは私たちが望むことなのか、夫婦で話し合いました。

私は、団塊の世代の子どもであり、
厳しい受験戦争を勝ち抜いてきました。
そして、誰もが知っている大学に現役合格しました。
周りもそういう人がほとんどでした。

しかし、小学校受験も中学受験も経験していませんし、
父親の方針で小中高はずっと公立でした。大学も国立です。

それでも、大学受験程度であれば、
それほど勉強で苦労することもありませんでした。

高校時代は、彼氏がいましたし、恋愛にはかなりの時間を費やしていました。
夢中になったミュージシャンもいました。
映画もたくさん見ていましたし、勉強と無関係な本や雑誌もよく読みました。
その上、毎日部活もしていました。

ごく普通の高校生活、といえばよいでしょうか。
ですので、有名小学校・有名中学校でなくても、
高校も勉強以外のこともたくさん楽しんでも
難関大学に合格し、卒業時は、就職氷河期の真っただ中でしたが、
職を得て、経済的に自立できました。

その間に、恋愛 ⇒結婚 ⇒出産 ⇒復職
⇒ 子育て+共働き+核家族も経験しています。
現在もフルタイム共働きです。
(小学校の壁で退職を考えていますが・・・)

経済的自立と恋愛から幸せな結婚生活が送れているのも
学校の「おべんきょう」にそれほど力を入れることなく、
様々なことを自由にさせてもらえる家庭で育ち、
子ども時代(小中高)を過ごしていたことが
大いに関係していると感じています。

自分や家族の経験から、高校からでも真面目に勉強すれば、
旧帝大レベルには入れるだろう、と思いますが、
東大医学部は難しいかもしれません。
(今では、大学に行かなくてもインターネットで勉強できる環境が整いつつあるので、
専門によっては、大学進学すら必要ない時代がきているとも思っています。)

そういうところへ行かせたい親であれば、
子どもを小さいときから、訓練するのかもしれないな~と思います。

しかし、大学進学そのものに、自分自身があまり価値を感じていませんし、
今後は大学名もそれほど大切ではない時代になってきます。

そのため、大学へ行かなくてもやりたいことが高校卒業までに見つかったなら、
自分のこどもは、その道で食べていっても良いだろう、と考えています。

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