東京書籍こくご(小1上)の教科書中で紹介されている絵本6冊を全部子どもと読みました。

最近の小1のこくごの教科書には、下記写真のように教科書中に絵本が紹介されているんですね~(驚)。

こくご(小1上)の教科書中で紹介されている絵本

1970年代生まれの私が小学校時代(1980年代)のこくごの教科書には、こんなページはありませんでした。

読書量の増加をもくろんでの取り組みでしょうか。

H14年度の児童生徒の1ヶ月の平均読書冊数は、小学生が7.5冊だったのに対し(子どもの読書活動推進の取組~子どもの読書活動の推進について~(文部科学省サイト))、最新(2015年)のデータでは、小学生は1か月に平均11.2冊の本を読むそうです(「第61回学校読書調査」の結果(全国学校図書館協議会サイト))。

小1のうちの子は、自分で読み始めると一度に1冊以上は読むので(読むときは5冊くらい床に広げて次々読みます。絵をただ見ているのかも。)、1か月に20~30冊くらいは読んでいるのではないでしょうか。

図鑑のちら見も入れると、もっと冊数は増えるかも。

高学年になれば、1冊が長いので、読むのにも時間がかかり、1週間で1~2冊(1か月で5~10冊くらいかな~と予測しています。本の虫になれば、毎日1冊くらい読むとは思いますが・・。

低学年の本は短いので、ひと月読める冊数が多く、高学年に行くほど長い文庫便になるので、読める冊数は減ってくるでしょうから、小学生全体の平均をとれば、1か月11冊くらいなのかもしれませんね。

さて、教科書ではこれらの絵本を読むことを推奨しているように思えましたので、4月のうちに図書館で借りて、GW中に子どもと読みました。

絵本の内容を紹介しますね。
Amazonリンクと楽天ブックスリンクを貼りました。

東京書籍こくご(小1)で最初に紹介されていた絵本6冊を読みました。

たまごのなかで

たまごのなかで [ こわせたまみ ](楽天ブックスはこちら)

春を歌う詩集(ポエム)です。
いくつかの詩の中に、タイトルになっている「たまごのなかで」という詩が含まれています。
温かい詩が多いですが、うちの子にはあまり響かなかったようです。たぶん小1には少し幼稚な内容に思えたからかもしれません。保育園の4~5歳のときに読むくらいがちょうど良いのかなと思いました。

1回読んで終わりました。

さるじぞう

さるじぞう [ 鈴木喜代春 ](楽天ブックスはこちら)

小1の子どもは楽しそうに笑いながら聞いていました。

こぶとりじいさんや、おむすびころりんのような、優しいおじいさんが良い目にあい、それをマネするケチであくどいおじいさんが出てくるお話です。

でも、1回読んで終了。

おだんごぱん

おだんごぱん [ 瀬田貞二 ](楽天ブックスはこちら)
ロシア民謡です。
これは、子どもは保育園で読んだことがあったらしいのですが、私が読んでみたかったので読みました。

パンは自分が食べられないように、色々な動物相手に知恵を絞り逃げるのですが、最後には、賢いキツネに食べられてしまう、というお話です。

なかなか日本の昔話とは違う流れで面白かったです。

日本では、一生懸命がんばれば最後は報われる系のお話が多いですが、がんばっても1枚上手がいるんだよ、という話ですからね~。たしかに現実はこうですもんね。ロシアではヤラレル前にヤレ、賢い者が偉いのだ、と幼児から教えるのかもしれません(笑)。

子ども「さいごな~。キツネがめっちゃかしこいねんで~」と、読む前から解説してくれました。
でも、これも1回読んで終了。

保育園でも読むくらいの絵本なので、やはり5~6歳の就学前の幼児にちょうど良いと思います。

れんげのおきゃくさま

れんげのおきゃくさま [ 久保秀一 ](楽天ブックスはこちら)

科学絵本です。
色々な虫がれんげに集まってくる様子が、簡単な文章で写真と共に紹介されています。

春の虫や花を学習するのにぴったりです。
でも、うちの子どもには当たり前の内容すぎたのか、読み終わったのちも無言でした。

これも、保育園の年中・年長さんの春くらい読んであげるのがちょうど良いと思います。

そらいろのたね

そらいろのたね改訂版 [ 中川李枝子 ](楽天ブックスはこちら)
これも、子どもが保育園年長で読んだと言っていました。
かの有名な「ぐりとぐら」シリーズを描いた中川李枝子さんの作品です。

タイトルからはなかなか想像がつかない楽しいお話です。
なるほど、「そらいろのたね」ってそうなるんだ~と、親の私も楽しめましたよ。

ただ、保育園で保育士さんに何度も読んでもらったせいか、これも一度読んで終了しました。
この本も保育園年長が、読み聞かせるのに最適な年齢なんでしょうね。

お月さまってどんなあじ?

お月さまってどんなあじ? [ ミヒャエル・グレイニェク ](楽天ブックスはこちら)

これは、自宅にありました。子どもが0歳の時に、私が気に入って購入した本です。
そのため、もう何度も何度も読んでいる本です。

お月様を食べてみたいな~ということろから始まり、どうやったら食べられるか考えて、実行にうつし、最後に実際に食べてみる、というお話です。

どんな味かは読んでからのお楽しみです。


どの本も、小1で読み聞かせをする絵本としては、幼い内容です。

でも、自分の力で音読する(黙読する)と考えるとちょうど良い本のように思います。

ただ、内容を知っている本や、楽しめない本を子どもが手に取って自分で読むことはないと思いますが・・・。

子どもも大人と同様に、自分のお気に入りの本を読むのが一番楽しいと思います。

ただ、学校の教科書に掲載されている本くらいは、私自身が読んでおきたいな~と思っていますので、今後も教科書にのっている本は、購入するか、早めに図書館で借りようと思っています。

error: Content is protected !!