自宅から学校までの地図作り(小1の4月)

自宅から学校までの地図作り(小1の4月)

うちの子どもが通う小学校は、集団登校が原則です。
でも、下校は基本1人です。

いつも1年生が1人でふらふら歩いているのを見ますが、本当に心配です。

私は心配するくらいなら迎えに行った方がずっと良いと思いますので、毎日お迎えに行って、一緒に帰ります。

登校ルートは色々あるのですが、まずは集団登校のルートをしっかり頭に入れてもらえたら、と思って、

私 「○君、家から学校までの地図作ってみない?」

子供 「作りたい!」

一緒に帰りながら、自宅までの曲がり角の数を数えました。
集団登校の集合場所が、自宅から何回曲がったところにあるか、なども。

帰宅後に模造紙をひろげてあげると、子どもがすぐに鉛筆で描き始めました。

子供は縮尺の感覚がまだ正確ではないので、少し手伝いましたが、あとは子どもが勝手に色々作っていました。
保育園・習い事の教室・スーパーの場所などよく利用するところを書き加えていました。

まだ完成途中ですが、次は、近所を一緒に歩きながら、死角や助けを求められる場所や店(子供SOSの張り紙がある)などを子ども自身に考えてもらって、危険を回避できる能力を身につけてもらいたいなと思っています。

子供だけで遊びに行くようになる小学校中学年までには、子ども自身で危険な場所を避け、より安全な道を選べるようになってほしいと思います。

この本を注文しました。
危険な場所のポイントや安全マップの作り方も詳しく書いてあるとのことです。
身近な危険から子どもを守る本―子どもの安全・安心ノート
身近な危険から子どもを守る本―子どもの安全・安心ノート

いつまでも親が子供を守れるわけではありません。
そのため、大切なのは、1人で行動し始める時には、子ども自身に危険を予知して未然に防ぐ力を身につけてもらうことです。

安全マップを子どもと一緒に作るというのは、メーカーの工場や研究所で、ヒヤリハットというのがありますが、それと同じと思っています。

ヒヤリハットというのは、誰か1人でも、ひやっとすること・ハッとすることなど危ないなと思うことがあれば、工場や研究所内のみんなで、その情報を共有して、危険を事前に回避して、重大事故を防ぐための活動です。

300件のヒヤリハットがあれば、そのうち1割の29件が軽微なミスにつながり、そのうち1件が重大な事故につながるというハインリッヒの法則がこの活動の元になっています。

親ができることは、小さいうちは大人が子どもを守ること、一人で行動するまでには危険を回避する能力を身につけさせることだと思っています。

子供には魚を与えるよりも、魚の釣り方を教えたい、そう思っています。

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