子どもいっしょに読みたい詩100

昨日、小学校の帰りに子ども(小1)と一緒に図書館へ行きました。
土日は混んでいる図書館でも、平日の午後で早い時間帯は空いています。

こういうときに、会社員を辞めて時間に融通が利くことのメリットを感じます。

さて、子どもは、読みたい絵本を5冊選んで借りました。
(最近は落語シリーズがお気に入りです。)

私も予約していた本を受け取りました。

小学校では、国語の宿題で「音読」が毎日あります。親に聞いてもらったという署名か捺印が必要です。
子どもと一緒に読みたい詩(音読大好き小1)

宿題の音読は、大きな声で姿勢を正して、感情をこめて、身振り手振り表情で表現してくれます。いつも音読する様子が面白いので、ビデオ撮影しています。

宿題は、短い文章を2~3回読むだけなので、読み足らないらしく、「これも読む!!」と、この初級編の中で気にいった詩や俳句を音読します。

この教材は、2も出ています。

でも、この初級編でもまだ読み足りないらしく、「もっと読みたい!」と、もっと読みたがっていました。(中級・上級編は漢字が多くて小1にはちとキツイと思いました。)

そこで、今回「詩」の本を借りてみました。

帰宅後にパラパラと中身を見てみましたが、小1~低学年にちょうど良さそうな詩がたくさん掲載されています。

こんな詩も読んでほしいな~。詩の一部を引用します。

教室はまちがうところだ             蒔田晋治

教室はまちがうところだ
みんなどしどし手を上げて
まちがった意見を 言おうじゃないか
まちがった答えを 言おうじゃないか

まちがうことをおそれちゃいけない
まちがったことをワラっちゃいけない
まちがった意見を まちがった答えを
ああじゃあないか こうじゃあないかと
みんなで出し合い 言い合う中でだ
ほんとのものを見つけていくのだ
そうしてみんなで伸びていくのだ

いつも正しくまちがいのない
答えをしなくちゃならんと思って
そういうとこだと思っているから
まちがうことがこわくてこわくて
手も上げないで小さくなって
黙りこくって時間が過ぎる

・・・・

こんな詩もなんかいいですね。

ぼく  木村信子

たとえば
このクラスのなかの
たった ひとり
この学校のなかの
たった たった ひとり
地球の上の
かずにならないくらいの
ひとり
の ぼく
だけど
これ ぜんぶ
ぼくなんだ
ぼくという宇宙なんだ

素敵な詩がたくさんあるので、子どもと読むのがとっても楽しみです。

同じ著者によるこの本も気になっています。

そういえば、年中・年長さんの頃は、この教材(↓)を音読していました。
字がとっても大きくて、内容もかわいくて面白いものがたくさんあります。
ひらがなが読めるようになった頃、よく一緒に読みました。

小・中・高校生の国語の教科書で見かける有名な詩や俳句・小説・はやくち言葉の冒頭部分が、多数掲載されています。

小1の今は、この教材にのっていた文章はほとんど覚えています。幼児~小学校低学年ってめちゃくちゃ記憶力良い頃ですよね。こちらがびっくりしてしまいます。

私も、小1~小3の頃に覚えた歌の歌詞などは、30年ぶりに歌っても歌えるくらいですから、この時期に、美しくて、気持ちが楽しくなるような良い文章に触れさせてあげたいなと思っています。

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