小学校低学年の子どもと美術館を楽しむ

先日、美術館でピカソ展があると知り、家族で見にってきました。
国内最大級のピカソ作品(91作品)が展示されているということでした。

これは、入口に展示されていた若き日のパブロ・ピカソ。

美術館のピカソ展へ行ってきました。

ピカソは、91歳まで生きた長生きな芸術家でした。

ピカソの絵といえば、キュビズム(立方体をモチーフにした分解したような構成)のイメージがありました。

でも、そのいわゆるピカソという感じのキュビズムの絵は、人生の後半に創作したものだったことを今回美術館にあった説明で知りました。

ピカソ展の美術館の展示方法は、ピカソが描いた年齢順(10代から)だったので、どのようにピカソが創作スタイルを変えていったのかがよくわかって面白かったです。

少年時代(1894-1901)

青の時代(1901-1904)

バラ色の時代(1905-1906)

キュビズムとその後(1907-1920s)

ピカソの少年時代は、写実的な絵が中心でした。14歳の頃に描いた絵がいくつか展示されていましたが、中学生の絵と考えると、10代のときから相当スキルが高い人だったんだとわかります。ピカソの父が、美術教師だったことも影響しているんだろうと思います。

青の時代は、薄暗く青いタッチの絵が中心。貧しかったらしく、絵にもよくそれが表れていました。

「スープ」という絵を見ながら、

私 「これ、何の絵やと思う?」

子ども 「食べ物をあげてる。貧しいんやろうな。」

私 「なんで、そんなことわかるん?」

子ども 「だって、背中が曲がってて、元気がないもん」

バラ色の時代は、少しずつ色味が明るくなっていきます。

そして、1907年くらいから、だんだん何を書いているのかわかりにくい独特のキュビズムというスタイルへ変わっていきます。

小1の子どもは、そんなにじっくり見るわけではありませんでしたが、ピカソの絵を楽しんでいました。2歳くらいから美術館へは連れて行っていますが、子どもでも絵や彫刻を子どもなりに楽しみます。

ヨーロッパの美術館に比べると、国内の美術館の規模は小さいですが、国内なら気軽に行けるし、天気が悪い週末の過ごし方としては、良いと思います。美術館は空いていますし、子どもの美的感覚を高める家庭教育と考えても良いと思います。

色々な美術館で、色々な展示が定期的にあるので、調べて行くのも楽しいです。

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