酢と重曹を使った楽しい理科実験(化学)

夏休みに子どもと取り組んだ理科実験を紹介します。

自宅にあるもので、簡単にできます。化学反応が激しいですが、安全な実験なので、小学校低学年の子どもにおすすめです。

うちの子どもは大興奮でした。

用意するもの

最低限必要なもの

・酢(米酢やフレンチビネガー)
・油(サラダ油やオリーブオイル)
・重曹(掃除・洗濯用)
・透明な容器(ガラスのビーカー◎)

あったら良いもの

・食用色素(あったほうが面白いです)

実験方法

1.ガラス容器(ビーカー)に油を注ぐ(半分くらいでOK)
酢と重曹を使った楽しい理科実験(化学)1

2.酢を1.の容器に少しずつ注ぐ

酢と重曹を使った楽しい理科実験(化学)2

酢は、油とは混ざりませんので、丸い酢の粒がたくさんできて、油と酢の二層になります。油は、酢よりも軽いので上側の層が油層です。

この様子に、子どもは驚いていましたよ(笑)。

3.食用色素を入れる

酢と重曹を使った楽しい理科実験(化学)3.

しばらく待つと、色素がだんだんと酢に溶けてきます。
酢と重曹を使った楽しい理科実験(化学)4

4.色素が全部溶けたら、重曹を入れます。(小さじ1杯くらい)

酢と重曹を使った楽しい理科実験(化学)5

5.重曹が酢に届くと反応が始まります。

2NaHCO+ CH3COOH → CH3COONa + CO+ H2O

重曹は炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)のことなのですが、酢酸(CH3COOH)と反応して、二酸化炭素(CO2)を発生させます。

酸とアルカリの中和反応です。中学か高校の理科で習ったような気がします。

このボコボコと出ている泡は、二酸化炭素なので、触れても害はありません。

最初は、緩やかに始まり、だんだん激しく反応します。

酢と重曹を使った楽しい理科実験(化学)6

上から見ると、こんな感じです。

酢と重曹を使った楽しい理科実験(化学)7

最後は、だんだんと反応が弱くなっていきます。

子どもが「もう1回重曹入れたら反応するんかな?」と言うので、
私 「試したらみたら?」と言いました(鋭い~!!)。

子どもが、重曹を追加すると、再び反応が始まりました!

またしばらくすると、反応が弱まったので、3回目の重曹添加。しかし、反応はほとんどありませんでした。

私 「もう酢がなくなったから、反応は終わりやな」と言うと

子ども 「じゃあ、酢を入れたら反応するんかな?」と言うので、

私 「試してみたら?(内心、鋭いな~と思いました)」と言いました。

子どもが、酢を添加すると再び反応が始まりました。

しばらく一人で実験していましたが、
子ども 「違う色でもやりたい!」と言うので、今度は、緑色の食用色素を使って、一人で実験してもらいました。

酢と重曹を使った楽しい理科実験(化学)8

油と酢と重曹(できれば食用色素)だけでできる理科実験です。自宅で簡単にできます。

油はなくても、酢と重曹だけでも反応しますが、油があったほうが断然反応が見やすいですし、子どもが楽しいと思います。

また、色素がなくても反応はしますが、下層(水層=酢)が反応している様子がわかりにくくなります。

水溶液(物の溶け方)の性質・油の性質・表面張力・比重・酸性とアルカリ性の反応(化学変化)などを小学生なりに体験することができます。

これからも、家でできるいろいろな実験を考えてみたいと思います♪

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