フルタイム共働き時代はいつも「もっと頑張らないと」と思っていました。

私は、団塊世代の子ども世代です。

人口が多く、大学受験は、今よりずっと過酷な受験戦争と言われていました。
そして、大学や大学院を卒業する頃は、就職氷河期。
仕事を始めて数年後のリーマンショックと経済不況。
リストラの嵐で、一流企業と言われた多くの会社も危うくなり、年金制度が破たんするなど言われて、老後も不安。

先行き見えないこの時代が不安だったから、「もっと頑張らないと」と思って共働きで頑張っていました。

子育ては、だいたい12年で終わります。
今うちの子どもは6~7歳を生きています。

登校前のわずかな時間、放課後の時間、夕食の時間、夕食後の時間、休日と夏休みの大切な時間を子どもと一緒に過ごしています。時間に追われない生活になり、ゆったりした時間が流れています。

子どもの勉強を見てあげたり、一緒に理科実験したり、散歩したり、料理やお菓子を作ったり・・・。

残りたった6年の貴重な子ども時代の子育てを後悔しないですむだろうと思うと、とても心が安定しています。

これらの時間は、フルタイムで働いていたら、私の場合はほとんど取れなかったと思います。

それでも、今は夫だけが激務なので、私には「私だけ家にいて、申し訳ない」という罪悪感があり、
私 「私、やっぱり外で働こうか?」と聞くと、
夫 「やっていけてるし、働く必要ないんじゃない?・・でも働きたいなら協力するよ。」と言います。

前の仕事(専門職)に戻りたいか、自問自答してみても、退職してもうすぐ半年になる今、
働いても良いけど、今は子どもと過ごせる時間を優先したい。働けば登校前の時間や放課後の時間・夏休みの時間が、仕事(仕事のための身支度)の時間になって、ほぼ失われるだろうな。それは違う」という気持ちです。

また、私が働くと夫の仕事の調整が大変になる点も気がかりです。私が退職したこの春から、夫は私のスケジュールと仕事の調整をする必要がなくなったので、その点が楽になったそうです。残業も出張も夫が必要だと思っただけできるようになったと、聞いています。私は家事と子育て戦力のために「早く帰ってきて」と要求することもなくなりました。

「もっと頑張らないと」と、共働きしなくても、今は家計を見直す時間がたっぷりあります。
収入に応じて、モノを減らして、シンプルに生きています。

共働き時代は、家計をきちんと見ておらずどんぶり勘定でした。好きな物を好きなだけ買っていました。放っておいてお金が自然に貯まっていきました。保育園時代には、住宅ローンを完済して、教育費用もかなり貯まりました。

今は、正社員は夫のみ。私も働いていますが、私の収入はないものとして家計を管理しています。

家計を見直して、現在夫の月収の1/3は余る生活になっています。夫の夏のボーナスは丸ごと余りました。

時間に余裕ができたことで、わかってきたことですが、お金というのはそんなになくても豊かに生活できるのだ、ということです。

豊かさは、新しいモノやサービスを買うことで生まれるのではなく、今自分が十分持っているモノや幸せに気が付き、理想の暮らしを追及していくことなんだ、ということだと思います。

長くなりましたので、今日はこのへんで。

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コメント

  1. グリーン より:

    はじめまして。
    「子供が小学校に入ったら退職する」という考え方に共感し、興味深く読ませていただきました。
    私も恐らく同年代の者ですが、晩産のため来春から復職(専門職)予定です。
    今後の働き方について、色々悩み考えています。
    先日たまたま「学校で勉強する時間より学童保育の時間の方が長い」という
    記事を見た為、その時間がすごく勿体ないなと感じました。
    低学年の頃には、好きな習い事もさせてあげたいし、一緒にスーパーに行ったり料理をしたり、勉強を見てあげたりもしたいです。
    まだまだ先の話ですが・・・夢は膨らみます!

    因みに現在は、保育園巡りをしています。
    それぞれの園に特徴があって、どこを第一希望にするか悩んでいます。
    保育園選びで重要視した点なども機会があれば記事にしてください!

    それでは、また訪問させてください。

    • ecodomoa より:

      グリーン様

      コメントをありがとうございます。復職して2年くらいがしんどかったです。グリーンさんも頑張ってくださいね。
      保育園選びで重要視した点について記事にしてみました(2016/09/20)。参考になれば幸いです。

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