PM2.5は11月~5月に高濃度になりやすい。

PM2.5は11月~5月に高濃度になりやすい

PM2.5をご存知でしょうか。

PM2.5というのは、直径2.5マイクロメートル以下の小さな粒子で、そのへんの大気中に浮遊しています。(1マイクロメートルは、1mmの1/1000)

この小さな粒子PM2.5は、肺の奥深くまで入りやすく、肺がんのリスク上昇などの呼吸器系と循環器系への影響が心配されています。特に、呼吸器系や循環器系に病気がある人、幼児・小学生の子ども・高齢の人が悪影響を受けます。

このPM2.5は、11月~5月に高濃度になります(住んでいる地域の月平均では、3月が最も濃度が高く、8月が最も低かったです。日平均35マイクログラム(μg)/mを超えたのは、3~5月が多かったです)。また、黄砂飛来時にも濃度が高くなりやすいとされています。

環境省の指針によれば、1年平均が15μg/m以下であり、かつ、1日平均値が35μg/mであることが、人の健康を保護する上で維持されることが好ましい基準とされています。

PM2.5の成分は、炭素成分、硝酸塩、硫酸塩、アンモニウム塩のほか、ケイ素、ナトリウム、アルミニウム等の無機元素も含まれています。粒径もさまざまです。

PM2.5の発生理由としては、物の燃焼により生まれたもの(一次粒子)と、大気中で化学反応により生成されたもの(二次粒子)とがあります。

PM2.5の一次粒子の発生源は、焼却炉やボイラーなどのばい煙を発生する施設、鉱物集積所などの粉塵を発生する施設、自動車・航空機、土壌・海洋・火山などの自然由来のものもあります。家庭の喫煙・料理・ストーブからも発生します。

PM2.5の二次粒子は、火力発電所、工場・事業所、自動車、船・飛行機などの燃料が燃焼することよって生成される硫黄酸化物や窒素酸化物や、溶剤・塗料の使用時や石油施設からの揮発性有機物(ガス状)が、大気中で光やオゾンと反応して生成されます。

今住んでいる地域では、PM2.5濃度が高くなる(現在の国の暫定指針は、日平均が70μg/m)と判断された場合に、情報メールで住民へ注意喚起を行ってくれています。

ちなみに、米国では、日平均値が150μg/mを超える場合は、すべての人は、長時間の激しい運動や屋外活動を中止すべきとされているそうです。

検索エンジンで「お住いの地域名 PM2.5 メール」と調べると、出てくる地域にお住まいの人は、情報メールサービスに登録しておくと良いと思います。

PM2.5の濃度が注意喚起の濃度を超えた場合

長時間の激しい運動や外遊び・外出をできるだけ減らす。

注意喚起があった日は、PM2.5が高濃度になりますので、子どもの外遊びを短めに制限します。

うちの子は、外で遊べば必ず激しい運動になり、大量のPM2.5を吸い込む可能性が高いので・・・。

指針によれば、この「長時間の激しい運動」というのは、マラソン大会のように呼吸器系への過度の負担が長時間続くような運動が想定されています。運動会等の屋外活動はあたらないとされていますが。

PM2.5の地域別の濃度状況を確認するとわかりますが、都会(人口が多い町)ほど、同じ日でもPM2.5の濃度が高い傾向があります。

人口密度が高い場所に住んでいるので、気を付けようと思います。

呼吸器系や循環器系に病気がある人、幼児・小学生の子ども・高齢の人は、体調に応じてより慎重に行動する。

風邪をひいていたり、気管支炎のときは、状態が悪化する可能性が高いです。
できるだけ外へ出ないようにしたほうが良いでしょう。

また、マスクの着用は吸い込む微粒子の量を減らせる可能性がありますので、秋~冬のために、子供用も用意しておこうと思います。

こちらは、PM2.5対応の子ども用マスクです。いざというときのために、1つは必要かな。

マスクの性能によってPM2.5の吸入防止効果は異なると思いますので、きちんとPM2.5対応をうたっているものの方が良いと思います。

by カエレバ

こちらは、大人用。

by カエレバ

屋内でも換気や窓の開閉を必要最小限にする。

PM2.5の吸入を減らすために、窓の開閉を減らして、外気の屋内への侵入を少なくします。
今日はPM2.5の濃度は低いので、窓を全開でこのブログを書いています。

今くらいの秋冬~5月くらいまでは、空気清浄機の設置を考えています。

フィルターの有無や性能など機種によって、その効果は変わると思います。私は空気関係の電気製品は、ダイキンを信頼しているので、これの購入を検討しています。

by カエレバ

都会で子育てをしているので、大気汚染については気になっています。

ぜんそくの子どもがいつ知人が空気の綺麗なところへ転居したら、お子さんのぜんそくが治ったとか、この地域で生まれ育った子どもの肺は真っ黒だとか・・・。

秋冬は窓を閉めて眠っています。
夜だけでも綺麗な空気の中で過ごしたいので、やっぱり空気清浄機を買おうかな・・・、と思います。

※PM2.5について詳しく知りたいかたは、環境省の微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報をご確認下さい。

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