子どもの小学校入学を期に正社員退職後7か月目の心境

子どもの小学校入学を期に正社員退職後7か月目の心境
いつの間にか7か月を過ぎていましたので、現在の心境を書いておきます。

「退職して後悔しているか?」について。

退職前に懸念していた「正社員を退職したこと」について、後悔は全くありません。
7か月経過してもぶれないものですね・・。

むしろ、退職していなかったら精神的に不安定だっただろうな~と私の場合は思います。

お読みいただいている方々は、十分に理解していただいているとは思いますが、あくまで私個人のケースです。

時間的余裕があるというのは、こんなにも素晴らしいことなのか!と感動する毎日です。

何の目的もなく、ただ時間があるだけでは、生きる気力を失いそうですが、今現在のところ、子育てと家のことで、時間が足りないほど忙しいのです。

時間的余裕がある、といっておいて、「時間が足りない」なんて矛盾しているように聞こえますが、時間的余裕というのは、フルタイムだったころには取れなかった子育てや家のことをやる時間的余裕という意味ですから、やりたいことをやりきれているか?と言われると、それでも足りないほどなんです。今でも足りないくらいなんだから、フルタイムでもし働いていたと思うと・・・ストレスフルな毎日だったろうと思います。

フルタイム正社員の頃、やるべきことが終わっても帰宅できない、という企業人としてのバカバカしい時間の使い方をしなくてすむのは、本当に幸せです。大切な子育ての時間を奪われるのは苦痛でしたから。

正社員の人(経験者)の多くは理解していただけると思いますが、就業時間内は社内にいるのがルールですよね(出張・社用外出などは別)。やるべきことは探せばいくらでもあるだろう、というのが会社の言い分です。仕事は自分で作るもの・言われたことしかできない人は仕事ができない人、なんていうフレーズも自己啓発本によく書いてあります。それを真に受けて頑張りたい人はまあ頑張ってください、と思いますが、本当に大切なことは社内評価(世間からの仕事に対する評価)なんでしょうかね?

子育て中の母親・父親にとって、やるべきことを終わらせた後に、わざわざ探してまで仕事やるほど暇ではないし、昇進するより早く家に帰りたいので(夫にも早く帰ってほしい)仕事なんて自分から増やしたいと思うはずがありませんもし就業時間内に終わらなければ、子どものお迎えの時間が遅れて、子どもが犠牲になりますから。やることをさっさとおわらして、あとは忙しいフリをしていましたね・・・。仕事が終わってやることがない、なんて言おうものなら、どっさり仕事を回されますから。まあ、みなさんも口には出さずに、やっているかもしれませんね。

フルタイムのときのことを思い出すと腹立たしいことが山ほどありました。よく耐えて仕事を○○年もしたな~と思います(← 自画自賛なので許してください。)。もう二度とあの会社に戻りたくはありません。こんなにフルタイム時代が苦しかった私が、今の生活を後悔などするはずがありませんね・・。

退職後の主な時間の過ごし方

さて、子育てで最も時間を使っているのは、子どもと過ごす時間です。

うちの子どもは、現在のところ、外遊びもたっぷり+家遊びもたっぷり+勉強も少々+お手伝いを少々+習い事も余裕をもってできています。週末は、習い事関係の行事(試合や発表会)で忙しいときもありますが、予定がないときは、たいてい家族で出かけます。私が生理中など体調がすぐれないときは、父子で外出することもあります。

日が暮れるのが早くなってきたので、外遊びの時間が少なくなってきてはいますが、自然の時間の流れなので、それもまた良しです。

その分お風呂に湯船をはって、お風呂で遊んでいます。最近のお気に入りの遊びは、ゲームです。

・スーパーボールの投げ合いゲーム(手でゴールを作って、そこに入れたほうが勝ち。子どもが作ったゲーム)
・スーパーボールの隠しあいゲーム(目を閉じている間にお風呂のどこかに、(体の部分でも良いです)ボールを隠して、その場所をあてるゲーム。子どもが作ったゲーム)

母からすると、「こんなことが面白いのか~」という単純なゲームですが、10分も20分もやりたがります。私の方がのぼせそうになるので、先にお風呂から上がるくらいです(笑)。

子どもの学習面について

子どもの学習時間帯は、朝をメインにしています。小学校からの帰宅後の集中力は、朝に比べて低い日が多いですので。小学校で5時間目まで授業を受けて、放課後まで外遊びしてきているので、当然かもしれません。

夕食後にも子どもの疲労度や集中力を見ながら、分量や難易度の増減を私がしています。小1ですので、1回の学習時間は、集中力が続く20分かそこらです。日によりますが。その子どもの20分程度を濃密なものにするために、私の準備に時間がかかります(笑)。日中はそのために何時間も費やすことも多々あります。子ども一人のためでも準備が大変なので、学校や塾の先生が、全員に細かく気を配れるはずはないだろう、と感じます。学校でやっていただけることは学校に任せますが、不足分は家庭で補おう、と考えています。

算数や漢字については、1年以上先に進んでいる状態です。算数は公文のように計算だけではなく、図形(面積・体積)・長さ・単位・時計・文章題など学校で習う全範囲をバランスよく取り組んでいます。通信教育のようにスピードや難易度が決められたものをやっているわけではありません。子どもに合わせた最適な内容を取捨選択しています。例えば、すでに理解している小1の内容は、広く浅くではなく深く理解できるように、時には難問にも取り組んでもらうようにしています。

私自身が小学校の頃、学校の授業が簡単でつまらなかったので、子どもも私と同じようなタイプなら、子どもの能力・興味に合わせて、学年に関係なく進めてあげようと思っていました。

子どもも私と同じようなタイプだと認識したのは、保育園年長の2月ごろでした。年長の3月上旬には小学校1年生の全範囲が終わってしまいました。年長の2月頃に「ためしにやってみる~?」と小学校の予習のつもりでやらせてみた小1の教材1冊(計算以外の全内容を含みます)が1か月くらいで終わりました。特に悩む様子もなく、サクサクと進みました。難易度が高い問題ではありませんでしたが、小1内容の理解度を確認するには十分なレベルの問題集でした。この時期に、この子は私と似ているタイプだと確信しました。

スポーツでもサッカーに向いている子がいれば、音楽が好きでバイオリンを弾くのが得意な子もいます。学習が特に向いている子もたしかに存在しますが、日本の普通の小学校で補てんしてもらえません。学習塾は、子どもの適性と好奇心・興味の方向性を見極めて、子どもにぴったり合わせた進め方をしてくれるとは思えません。高学年になれば、塾を子ども本人がうまく使うことができるようになるかもしれませんが。

そこで、退職後の私(母)が、子どもの能力が伸びるようにフォローしよう、と夫と判断しました。

自分の子どもの学習面が優れていることについては、年長3月以前からうすうす予想はついていました。まず自分がそうだったからです。私は、中学時代もあまり勉強したと言えませんが、地元トップである進学校(高校)へ進学し、そこでも上位を維持して(高校でも勉強熱心な部類ではありませんでした)、難関大学へ進学しました。自慢と取られるかもしれませんが(リアルでは夫と親以外とこの話はしません。)、世の中にはそういう人が一定の割合でいます。(ご自身や身近な人がそういうタイプなら、よくご存知だと思います。)私の両親もそうでした。そして夫も私と同じタイプなので気が合います。

そういう人は、自分の能力を人に理解してもらえないという苦しみがあります。世の中をうまくわたるために、全く努力していなくても「すっごい頑張った!」などと若いころはよく言っていました。

もちろん自分が万能だとは思っていません。もっと能力の高い人は大勢いることも承知しています。私は社会人になって多方面で努力をかなりしましたが、小中高時代に学習については、あまり努力をしませんでした。

もし、あの約10~12年間にもっと学習に関して努力を継続していたら、どんな人生になっていたんだろう、と思います。子どもが生まれてからは特に思うようになりました。

私の両親は、私の小学生時代に教育に力を入れてはいなかったようです。(親が学習面の穴埋めはしていたそうです。)私が、「私が子どもの頃にそんなにできたなら、もっと勉強させて、能力を伸ばしてほしかったなぁ。」と母親に言ったら、「(私が)全く親の言うことを聞かないタイプだったから、そんなことできなかった。」と言っていました。私は親や教師に従順ではなく、反抗的な嫌われやすい子どもだったらしく、自分がやりたくないことなど、やりはしなかったよ、と言われていまいました。

実は、わが子もそうです・・。能力だけでなく、性格も遺伝しているようです。これが悩ましいところなんですが、勉強には興味があるらしく、やめたいとは言いません。私が「いっぱいべんきょうしたら、将来めちゃくちゃ面白い仕事できるかもよ~?」と言っているのが効いているのかもしれません(笑)。はい。勉強したくなるように誘導していますよ。無理強いは嫌なので。

中学生になれば、私が何かやることもなくなると思っていますので、あと5年と4か月は、子どものフォローをしていこうと思います。中学生になっても誘導しているかもしれませんが、今ほど手取り足取りではなくなるでしょう。6年かけてじっくりと、手は離して目は離さない、という風にしたいと思っています。

小学校の中学年(3~4年)にもなれば、早ければ反抗期に入ると聞いています。それまでに、勉強の習慣をつけて、思考力を高め、難問を面白い(「わからない」と逃げ出さず、「難しいな~!よっしゃ~やってやる!」)と思えるような精神力が育ってくれれば、と思っています。

難しいことに取り組むときこそ、燃える(萌える)人間になってほしいので。

(私は、今放送中のドラマ「三ツ星の給食」の星野光子シェフ(天海祐希さん)の窮地に陥ったときの思考回路や行動が素敵だなぁと思う人間です。)

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