子ども(小学校低学年)の計算間違いを防ぐ方法

子ども(小学校低学年)の計算間違いを防ぐ方法
算数のプリントやテストで計算間違いをすることがあります。

驚くことに、一問とばしていることも・・・!
例えば、10問あったら、最後の1問をやらずに(白紙)提出しているとか・・・。

私の小学1年生がどうだったかを実母に聞いてみると、「う~ん、ミスはあったね。あまり覚えていないけど、ケアレスミスをしないように何度も言ったと思う。」と言っていました。

しかし、子どもに「最後まで終わったら、確かめてな。」と言ったところで、ミスが0になる気配はなし・・・。

どうしたもんか、と悩んでいました。

計算間違いを放っておけば、将来は仕事でもよくミスをする人間になってしまうだろうと思います。将来はきちんと仕事ができる人になってほしいので、計算間違いはもちろん、問題を1問丸ごとやり忘れをしないように、対策をしないとなと思っています。

算数(他の科目もそうでしょうけど)で、計算間違いを防ぐ努力をしてきた人、というのは、将来仕事でも役に立つでしょう。仕事でミスが多い人とミスがない人、自分が同僚や上司ならどちらを信頼するかと言われると、ミスがない人ですから。

試行錯誤の毎日なのですが、最近少し改善してきたように思いますので、これまで何をやったのか(進行形も含めて)書いておこうと思います。

まず、子どもの計算ミスは、大人の感覚のケアレスミス(凡ミス・うっかりミス)ではなく、理解が不足しているのだ、と考えるようにしました。

例えば、簡単なたし算(15+9)やひき算(17-8)などは、10問やっても、大人ならまず1問も間違えませんよね。

10問中、1問を間違えるということは、定着力が90%なんだ、と考えることにしました。小学1年生の内容で理解力が90%というのは、学年が上がるにつれて大きな穴になってくるのではないかなと思います。

そこで、計算間違いを防ぐ対策1として、宿題やテストで間違えた問題の類問を子どもに毎日やってもらうことにしました。計算なら、最近はお風呂の中でよくやります。「14+8は?」のレベルの計算は、暗算でできてほしいので。お風呂に入っている間に10問や20問ならできてしまいますよね。

簡単な内容だし、こどもは理解しているはずのに(もっと発展的な問題も解けているのに)、どうして簡単な計算を間違えるんだろう?という考え方ではなく、子どもは理解はしているけど、定着が不十分なのだから、きちんと定着するまで、しばらくトレーニングを積もうと考えたんです。

子どもの勉強に付き合っていて、高校時代の数学の勉強を思い出しました。解答・解説を読んで理解することと、テストで時間内にミスなく解くこととは別だということを。

まず理解する → テスト・宿題で理解度(+定着度)を確認する → 定着が不十分な箇所はきちんとトレーニングする

これを繰り返すことが、小学校の勉強では大切な気がしています。

子どもがわからなくて解けなかった1問も、ケアレスミス(だと親が勝手に判断する)で間違えた1問も、重みは同じだと考えるようになりました。

計算間違いを防ぐ対策2は、文字を見やすく書くように毎日言うようにしました。

素早くても見やすい文字ならOKですが、うちの子どもは素早く見やすい文字を書くことはまだできません・・・。そのため、結果的に丁寧に書く、ということになります。ちょっとでも油断すると、早く書いてへんなクセ(0が6に見えるなど)が出てくるので、見づらい場合は書き直してもらっています。書き直したくなかったら、最初から見やすい字を書くように、と毎日言っています・・・。(まだ先が長そうです・・。)

見やすい数字・文字が書けるようになれば、自分の書いた見づらい数字を見て、計算間違いをする、ということを防げるのではと思います。

特に、小2から登場するひっ算では、見づらい文字を書いていれば、ミスの確率が高くなるのではないかなと考えています。

計算間違いを防ぐ対策3は、文字をまっすぐ書く、ことです。

小1のうちは、100までの数字しかでてきませんが、小2からは897など3ケタの数字を使った計算が登場します。小3では、かけ算のひっ算も学習します。

1の位、10の位を縦にそろえて書くクセをつけておかなければ、やっぱり計算間違いの元になると考えています。

ですから、テストや宿題プリントの自分の名前もできるだけ枠の中にまっすぐ書くように、言っています。なかなか直りませんが、少しずつ改善はしてきています♪

計算間違いを防ぐ対策4として、次にやるべきだろうと思うのが、検算です。

教えてみたのですが、小学1年生で、たし算・ひき算の検算はまだ難しいようでした。

例えば、18+15=23、となっているときの検算は、22-15=8です。検算の答えが「18」にならないので、計算間違いだとわかります。

移行の概念を小1で教えるよりも、今は答えを指や消しゴムで隠してから、もう一度計算することのほうが、ミスを見つけるために確かめをするという点では、ハードルが低かったので、うちの子どもには今のところ、この方法でやってもらっています。

ミスの発見を自分でするようになりましたが、「できた!!」と子どもが言ったら、すかさず私が「確かめた?」と言うまでは、なかなか確かめません・・・。

この対策4が、特に今後の課題です。

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