食品の保存にラップは使わない生活をしています。

我が家では、食品の保存にラップを使わないようにしています。

使いかけの玉ねぎ、ゆでたブロッコリーのあまり、梅干しや漬物などの保存には、ラップの代わりにガラス容器を使っています。

食品の保存にサランラップは使わない。ガラス容器を活用中(使いかけの野菜)。

例えば、薄皮を向いてしまったけれど、1個丸ごと玉ねぎを使わないときは、ガラス容器に入れて、冷蔵庫の野菜室に入れておきます。

子どもが生まれるまでは、サランラップやクレラップで包んで冷蔵庫に入れていましたが。

自家製梅干しは、4L瓶で作っていますが、数日で食べきる量ずつガラス容器に取り分けて冷蔵庫で保存しています。

食品の保存にサランラップは使わない。ガラス容器を活用中(梅干し)。

食品をレンジでチンすることは、我が家ではほとんどありませんが、もしレンジを使う場合は、この耐熱ガラスに入れて、電子レンジを使います。

耐熱ガラスは、当然ながら電子レンジは使えます。

このシリーズの蓋はプラスチックなのですが、レンジを使うと蒸気が大量に出る場合は、蓋をカチッと音が閉まるまでしめずに、軽くのせておくだけにしています。蒸気があまり出ない場合は、蓋がとんだり、ガラス容器が割れる危険もないので、蓋をしめたままレンジを使います。

ラップの代替品

食品の保存にサランラップは使わない。ガラス容器を活用中(iwakiガラス容器イメージ画像)

ガラス容器

ラップを使わなくなって、もう7年以上経過します。

ラップの代わりに、我が家が主に使っているのは、このガラス容器シリーズです。

by カエレバ

ガラス容器は、透明で見やすい上、食品を保存するのに安全な保存容器です。

キッチンのガラス容器を作っているこのiwakiは、大学の研究室で使用するガラス実験器具を作っているメーカーでもあります。

ラップを使用しなくても、食品の保存はこのガラス容器で間に合っています。

冷凍保存にもよくつかっています。中身が完全な液体でなければ、中身が冷凍により膨張してガラスが割れることもありません。

ガラスの蓋

by カエレバ

夫の帰宅が遅い時など、料理に1~2時間ふたをしたいときは、このガラスの蓋をかぶせます。ホコリがよけられればそれで十分です。

他のお皿をかぶせておくこともあります。

以下の理由で、食品用ラップは決して使いません。

おにぎり専用のケース

by カエレバ

正社員で働いていた頃、保育園に子どもを迎えに行く直前や小腹が空いたときのために、市販のお菓子類は買わずに、自宅からおにぎりを毎日持参していました。30代になってからは、市販のお菓子を食べると胸やけがするようになったので。

おにぎりをつつむのに、ラップを使用する人は多いと思いますが、以下の理由でラップを使用しないようにしていました。

その代わり、こういうおにぎり専用の入れ物を使っていました。

ラップを使わない理由

地球資源を大切にしたいから。

食品用ラップの原料は、石油です。石油を原料にした合成樹脂のフィルムです。

ちょっと後で食べるからとラップを使う、冷凍するからとラップで包んで冷凍庫へ入れる、おにぎりを包むからラップを使う・・・・

一人ひとりが毎日ラップを使うと、限りある地球資源である「石油」を大量に使うとになります。

自分たちの子どもが成長したとき、石油資源が枯渇しないようにしたいと思っています。石油に代わる物質は、まだまだこれから開発していかなければなりません。

ラップを使わなくても、ガラス容器を使えば、たいていのことはこと足ります。

スーパーで肉や魚を包装するだけの目的で使われるラップについても、見るたびに、胸が苦しくなります。

「なんて無駄に資源を浪費しているんだろう」と、思います。

魚を販売するときのためだけに使われて、家庭ではすぐにゴミになるラップ。石油資源を無駄に使っているとしか思えません。

ダイオキシン(猛毒)を発生させたくないから。

スーパーによくおいてあるのは、合成樹脂の中でも、ポリ塩化ビニリデンが多いです。「塩化」は、「えんか」と呼び、塩素(Cl)が含まれている合成樹脂のことを「塩化~」と言います。

塩素を含むモノを800℃未満で燃やすと、ダイオキシン(毒)が発生します。ダイオキシン類を大量摂取すれば、人間は即死します。

食品の保存にサランラップは使わない。ガラス容器を活用中(ダイオキシン類)。

画像引用元:国立環境研究所サイト

食品(土壌や水の汚染により食品も汚染されます)・空気・水などから少量でも長い間摂取し続けると、胎児の奇形・ガン・免疫の低下・発育異常などがあると報告されています。

また、母親がダイオキシンを接種すれば、まず母乳から排泄されますので、胎児もダイオキシンを接種することになります。

現在もダイオキシンのヒトへの影響について、研究が続けられていますが、例えば、ラットの実験によれば、妊娠中にダイオキシンを摂取すると、胎児の生殖器の発達が抑制されることが報告されています。

ダイオキシンは、ラップに限らず塩素が含まれるあらゆるモノが発生原因になっています。

塩素が含まれる合成樹脂の中には、使い方によっては、省エネにつながるものもあります。しかし、食品用のラップを使わなければならない理由は、私にはありません。

環境省:ダイオキシン類の発生を抑えるために気を付けなければならないこととはどんなこと?

ラップから溶ける可塑剤を食べたくないから。

上述したように、食品用ラップは、合成樹脂フィルムなのですが、樹脂を柔らかくするために可塑剤(かそざい)という添加物が使われています。

家庭で使う食品用ラップと、スーパーで肉や魚の包装に使用されている業務用ラップは、樹脂の種類が少し異なるのですが、どちらからも、食品にラップからの可塑剤が溶出するという報告があります。(参照:内閣府 食品安全委員会

特にポリ塩化ビニルのラップは、業務用に使用されていて、可塑剤を多量(5~25%)に使用しています。つまり、スーパーで売られている生鮮食品は、ポリ塩化ビニル製が多い、ということです。

検出されている複数の可塑剤は、急性毒性の低い物質であり、遺伝毒性や発がん性は認められていないということですが、どうでしょうか。

食品安全委員会の報告書によれば、こう書かれています。

油性の強い食品(肉、魚、てんぷら、コロッケ等)を直接包んで電子レンジで加熱する場合は、食品が高温になってポリ塩化ビニル(PVDC)の耐熱温度140度を超えることがある。油性の強く食品を電子レンジで加熱する場合は、ラップフィルムで直接包まず、食品を深めの耐熱容器に入れ、ラップフィルムは食品に直接触れないように容器にかぶせて使用する

100%安全なら、こんなこと書きませんね。

油ものに電子レンジを使えば、耐熱温度を超える可能性がある → 可塑剤が食品中に溶ける可能性がある → 危険なので、食品に触れないように、と読めます。

ちなみに、市販のラップに記載されている耐熱温度の一覧を書いておきます。

PVC(ポリ塩化ビニル):130℃
PVDC(ポリ塩化ビニリデン):140℃
PO系(ポリオレフィン系):150℃
PE(ポリエチレン):110℃

これくらいの温度なら、電子レンジを使えば、水でも場合によっては、超えることがあるでしょう。油もマイクロ波を吸収するものも多いので、高温になる可能性は高いでしょう。

ラップを使ってレンジでチンをしたものを、子どもに食べさせたことはありません。怖くてできません・・・。

食品にくっついたラップから、可塑剤や樹脂そのものが溶けている可能性は十分ありますから。

学生時代は、炊き立てご飯をラップでくるんで冷凍して、必要なときにチンして食べていましたが、ここ10年はそういうことしていません。ガラス容器を使っています。

ガラス容器は、ラップみたいに一度使ったらゴミになるようなものではなく、割れなければ、5年でも10年でも、20年でも使えます。それに、ガラス容器ならダイオキシンも出ないし、可塑剤も溶けないので、安全です。

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