過炭酸ナトリウムは、これからの時代の必須アイテムだと思います。

これまで、色々な洗濯方法(合成洗剤いろいろ→ 粉せっけん→液体せっけん→重曹・・・)を試してきましたが、色々なデメリットがあったので、いつも洗濯方法を模索してきました。

現在は、この過炭酸ナトリウムのみを使った洗濯をしています。1年ほど経ちましたが、デメリットがほとんどないので(私には)、とても気に入っています。

by カエレバ

この過炭酸ナトリウムを使った洗濯は、合成洗剤を使いたくないけどしっかり汚れを落としたい人・地球環境や体に良いものを使いたい人・香料が苦手な人には、今後必須のアイテムになるのではないかな、と個人的には思っています。

合成洗剤のデメリット

合成洗剤(界面活性剤)は、下水に流れた後、自然には分解しにくいので、環境に悪影響だと考えています。子どもが生きる未来のために、環境に悪いものはできるだけ使わないようにしたいです。

分解しやすい界面活性剤が使われるようにはなってきていますが、それでも環境に良いということはないでしょう。

衣類には、洗剤が多少残るため、皮膚にも悪い影響が多々ありました。私は皮膚が弱いので、かゆみが出たり、発疹が出ることがよくありました。

合成洗剤を使わなくなって10年以上経ちました。

さらに、最近では香料入りのものが多く、香料が苦手なため、洗濯中も洗濯後も、その香りで胸やけがします。

石けんのデメリット

合成洗剤を卒業した後は、石けんで洗濯をしていました。

しかし、粉末石けんでも、液体石けんでも、洗濯槽(裏側)がとんでもなく汚れます

by カエレバ

この洗濯槽クリーナーで、洗濯槽を洗ったときのとんでもない量の汚れを見てしまいました。その原因が石けんだと知ったときから、使うのはやめました。

もうこりごりです。

重曹のデメリット

石けんで洗濯していたときのように、洗濯槽が汚れることはなくなりました。

しかし、白い衣類がピンク色に変色していきました。調べると、細菌の1種だとわかりましたが、どんどん白いタオルや子どもの白いTシャツがピンク色になってしまいました。

重曹+石けんの組み合わせも試しましたが、やはり洗濯槽がかなり、汚れるのでやめてしまいました。

そこで、行き着いたのが過炭酸ナトリウムだけで洗濯する方法でした。

☆過炭酸ナトリウム洗濯のメリット

洗濯物(白い部分)が白いまま!

重曹でピンク色になった洗濯物が、過炭酸ナトリウムで洗濯すると、真っ白になりました。もちろん色柄部分はそのままですよ♪

まず、40~45℃くらいのお湯に過炭酸ナトリウムを溶かして、洗濯物を30分ほどつけておくと、ピンク色のタオルが真っ白になって驚きました。

過炭酸ナトリウムは、「酸素系漂白剤」の主成分です。炭酸ナトリウムと過酸化水素の混合付加物です。この過酸化水素のおかげで、汚れそのものが分解されて白くなります。

洗濯ものが除菌・消臭できる。

過酸化水素には、強力な酸化力があるので、消毒や殺菌に使用されています。ちなみに、オキシドールは、過酸化水素の水溶液のことです。

過酸化水素が含まれているおかげで、衣類の殺菌もしてくれます。殺菌して匂いの元がなくなるので、洗濯物が無臭です♪天気の悪い日に部屋干ししても、全く匂いません。

環境にやさしいエコ洗濯

成分の1つである炭酸ナトリウムは、ほぼ無害な物質なので、地球環境に影響はほとんどありません。

また、もう1つの成分である過炭酸ナトリウムは、強力な殺菌力・漂白力がありますが、不安定なため、分解しやすい物質です。そして最終的には無害な水と酸素に分解するため、環境にやさしい物質であると言われています。

洗濯槽が汚れない

1年に3回ほど、洗濯槽クリーナーで洗濯機を洗浄してみましたが、石けんで洗っていたときのような汚れ(石けんカス)が全く出ません。

洗濯機は、いつもピカピカで、洗濯槽の手入れが楽ちんになりました。

洗濯槽クリーナーは、ほとんどがこの過炭酸ナトリウムを主成分としているので、洗濯しながら、洗濯槽の掃除もしていることになるので、当たり前なのですが・・。

洗濯以外にも色々使える

・しみ抜き

市販の酸素系漂白剤と同じ成分なので、高い漂白効果があります。

・排水溝の除菌・消臭

排水溝に直接、過炭酸ナトリウムを30~100g流します。40~50℃のお湯(コップ1杯)を排水溝に流して15分ほど放置します。その後、水で一気に流すと、排水溝・パイプ内の除菌と消臭ができます。

・食器などの除菌・漂白

過炭酸ナトリウムを溶かした水溶液に食器をつけて15~30分ほど放置してから、水ですすぎます。陶器・プラスチック製品・ガラス製品などの除菌・漂白も可能です。

・洗濯槽の洗浄・除菌

市販されている洗濯槽クリーナーの主成分が、この過炭酸ナトリウムなので、洗濯槽の洗浄・消臭も同じ方法できます。

過炭酸ナトリウム洗濯のデメリット

漂白力は、塩素系漂白剤よりは弱い

一度黄ばんでしまった布は、白く戻りません。例えば、時間が経った血液の汚れは、過炭酸なトリムでは白くなりませんでした。

粉末を溶かすのが面倒

過炭酸ナトリウムは、これからの時代の必須アイテムだと思います。

中身は、こんな感じの粉末が入っています。

過炭酸ナトリウムの粉末は、ちょっと粗いですから、水には溶けにくいです。
私は、バケツに40~45℃のお湯を入れて、粉末を入れて、ゴム手袋をした手でかき混ぜて溶かしています。1~2分ほどかき混ぜると完全に溶けます。

絹と金属には使わないほうがよい。

絹は使えないと書いてありますが(過炭酸ナトリウムは、弱アルカリ性のため絹成分が少しずつ溶けます)、私は絹製品も普通に過炭酸ナトリウムで洗濯しています。絹だけ中性洗剤で洗うのも面倒なので・・・。

ちなみにカシミヤのセーター(部屋着)も、ネットに入れて、過炭酸ナトリウムで普通に洗っています。何度も洗っていますが、少し縮みますが、これは手洗い用の中性洗剤で洗っても同程度の縮み具合なので気になりません。

過炭酸ナトリウムを使った洗濯方法

現在の洗濯方法は、こんな感じです。
過炭酸ナトリウムは、白物にも色柄ものにも使えますが、白物とそれ以外は、わけて洗濯しています。

1.過炭酸ナトリウムをお湯(バケツに1/3程度)に完全に溶かす。

2.洗濯物と40~50℃のお湯(冬場ならお風呂の残り湯)か水(夏場なら)を洗濯機に入れる。

3.過炭酸ナトリウムの水溶液を洗濯機に入れる。

4.3分間洗う。

5.30分放置(冬場なら入浴後にお湯を使って朝まで放置することもあり)

6.普通に洗濯。すすぎは1回~2回。

過炭酸ナトリウムは、安い(1袋750gで300~400円くらい)し、1袋あれば、3人家族で1~2か月ほど使えます。

他の洗剤は要らないし、合成洗剤やせっけんと違い環境にも負担はほとんどないし、香料のにおいはしないし、布が洗濯するたびに除菌・消臭されるし、逆アルカリ性なので皮膚についても洗えば大丈夫(私は皮膚が弱いので、溶かすときはゴム手袋使用しています)だし、排水溝や食器の除菌・消臭など色々使えるし、手放せません。

これからの時代には、必須のアイテムでは?と思うほどです。

過炭酸ナトリウムの優秀さを知ってしまった人は、きっと私と同じように使い続けるのではないかなと思っています。多くの人に知ってほしい家事アイテムです。

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