朝食を抜く半日断食生活をしてから丸3年になります。

3年前から朝食を食べない生活を夫婦で続けています。
(子どもは、朝食を食べています。)

きっかけは、この本を読んだことでした。

奇跡が起こる半日断食

朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、
腎炎、アトピー、リウマチが
ぞくぞく治っている! (ビタミン文庫)

甲田 光雄 マキノ出版 2001-12
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by ヨメレバ

著者は、医師の甲田 光雄さんという人です。

病気を断食で直したご自身の経験から、断食がなぜ病気を治すのかが書かれている本です。

この本には、とても説得力があって、読んでからは朝食を食べる=健康、という図式が私の頭の中で崩れていきました

そして、あれから3年間夫婦で朝食抜き生活(一番簡単な半日断食)を継続していますが、とても良い、と感じています。

この本にはまた、医師として患者に断食をすすめ、実践した人たちの様々な病気が治った記録もたくさん書かれています。

甲田医師ご自身が中学時代に慢性の胃腸病を患って、2年間休学し、復学した中学5年の秋には、黄疸・急性肝炎に。その後、真の健康を得たいと、大阪大学医学部に入学しました。

甲田さんの病気は、医学部に入学しても治るわけではなく、医学部3年生の時には、胆のう胆道炎・十二指腸炎・大腸炎も発症し、大学病院へ入院して、現代医学の治療を受けても病状は一進一退。頼みの教授からも「ここにいるよりも、家に帰った方が良いよ。」と言われたそうです。当時の現代医学では、改善の見込みはありませんでした

退院後は、必死で民間療法や東洋医学を研究しました。その際に、ある書物の中に「肝臓病は断食で治る」という一文を発見しました。

甲田さんが、主治医の大学教授に断食について問うと、「肝臓病は栄養をたっぷり取って治すもの。断食なんかしたら死んでしまう。」と一喝されました。当時の現代医学の常識は、肝臓病には高栄養、でした。しかし、現代医学では、甲田さんの病気は改善しません。

そこで、いちずな思いから、甲田さんは、奈良県・生駒市の断食道場で11日間の断食を体験しました。

その道場の寮長の先生が、「西医学断食法」という本を貸して下さり、甲田医師は自分の病気に関してこれまでいただいていたいた色々な疑問が解けたそうです。

その後、西先生の教えをもとに、甲田さんは断続的に断食を体験し、病気は快方に向かったそうです。5年も経ったころには、すべての病気が完全に治り、健康体になりました

それからは、阪大医学部を卒業して、西洋医学を修めた身でありながら、薬を出さない、注射を持たない医師として、断食の指導をして50年以上が経ち、2008年に亡くなっています。この本は、2001年(平成13年)が初版です。

甲田医師は、長年の自身の断食の実践、また指導経験の中でわかったことを、このように述べています。

「本来生物とは生命の維持に必要最低限の食糧しか食べなくてよいように体ができているということです。体にほんとうに必要なものをわずかに食べていれば、太りすぎることもなく、病気になることもない。体内でごく必要なごく少ない栄養素を効率よく使って、健康で頑健な体を維持できるのです。

その証拠に、太ったり、内臓の病気にかかっていたりする野生動物はいません。野生動物は本能的に、生命を維持するのに必要最低限のカロリー・栄養しかとらないからです。それが彼らの健康を守っています。人間もまたその例外ではありません。

朝食抜く半日断食生活をしてから丸3年になります

現代人が、肥満や病気になる主な原因は、食べ過ぎからきている、と私も思います。栄養学で言われるとおりに実際に食べていたら、食べ過ぎだと感じますし、肥満になるでしょう。

多くの人が、体に良いものをたくさん食べることが健康によい、と信じていますが、食べ過ぎると害になります。

甲田医師によれば、食べ過ぎの害を挙げたらきりがないそうです。

高脂血症(脂肪が異常に増えた状態)を招き、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞といった血管がつまって起こる病気の発症へとつながります。また、食べ過ぎは糖尿病の原因にもなります。胃腸は悲鳴をあげ、慢性の胃炎や潰瘍を発病し、肝臓の働きも低下します。さらには、脳の働きも低下し、痴ほうの原因にもなり、寝たきりや短命化の原因にもなります。

私は、フルタイム共働き時代から在宅で仕事をしている今もずっと、3年ほど朝食抜き生活の半日断食をしていますが、朝食を抜くことで頭がぼ~とすることはなく、逆に午前中が最も頭が冴えています。午前中に有酸素運動をしていますが、体も軽いです。

朝は排泄時間、夜は睡眠時間が、人間の自然な時間の流れらしいのですが、朝食抜き生活をしていると、何も食べていなくても毎日午前中に排便しています。時間帯は起床後すぐ~2時間以内くらいに自然に便意をもよおすので・・・。

18時間ほど何も食べなければ、腸が空っぽになり、休むことができるそうです。さらに、空腹によって、モチリンという腸を活発に動かすホルモンが分泌されるらしく、前日の老廃物を体外へ完全に排泄することができるようになっていると感じます。

もし、体の調子がどこか悪い人は、この本を一読してみてはいかがでしょうか。

いきなり朝食を食べないなんて・・・!という人のために、段階を追って、朝食抜き生活ができるようなアドバイスものっています。(私は、読んだ次の日から、いきなり朝食抜き生活を始めました。)

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