小学校低学年の子どもが都道府県の場所と形を覚えた方法

1月ごろ、子どもが日本の都道府県を形で全て覚えました(たぶん)。
形と都道府県を結びつけるのに、3日もかかっていません。

私よりもずっと速く覚えてしまいました。

この時期の子どもの記憶力というのは、すごいですね。5歳~8歳くらいまでは、見たものを写真のように覚える能力がある、と聞いたことがありますが、子どもを見ていると本当にそうなんだ、と実感します。

中学生くらいになると、この素晴らしい能力が消失すると言われています。でも、中学生以降は、経験や記憶と結び付けて新しい情報を覚えることができるので、子どもとはまた違う記憶の仕方になるのでしょう。

さて、うちの子どもは、日本地図(都道府県の形とその位置)を覚えてからは、旅行の話や、夫の出張の話の時に出る地名について、県名を言えば「○○の形やな!」と言ってくれますし、「何地方でしょう?」とクイズを出すと、「中部地方!」と答えてくれるようになりました。

小学校では、3年生から学習が始まる社会科。

小学校中学年では、身近な社会(身近な町・市、働く人・仕事・暮らし・災害や事故・ごみ処理など)について学習し、いわゆる日本地理は小学校5年生で学習します。

そうはいっても、小学校低学年でも自分が今住んでいる日本の都道府県については、知っていてほしいと思いました。また、素晴らしい記憶能力がある時期を利用することもできます。

旅行やニュース、友人や芸能人の出身地の話を夫婦でするときに、子どもが「それどこ?」と話しに割って入っていましたので・・・。

聞かれるたびに、日本地図を開いて説明していたのですが、最近は、都道府県の名前と形、場所が頭に入ったおかげか、そういう割り込みはなくなりました。

うちの子どもが1週間くらいで日本地図を覚えた方法をご紹介しますね。
この方法は、特に冬にするのがおすすめです。

保育園年長さんくらいから、小学校1~2年生(低学年)の子どもにとっては、楽しい方法だと思います。

保育園の時に買っていたこの絵本を使いました。

by カエレバ

1.トイレの壁に日本地図のコピーを貼る

この絵本の表紙をスキャン+カラー印刷して、トイレの前の壁に貼りました。
(コンビニでカラーコピーしても良いと思います。)
1日10分でちずをおぼえる絵本(コピーしてトイレにはる)

子どもが座ったときに、目の前に来る高さに貼ると、毎日3~5回は眺めることになりますね。

絵本の中身はこんな感じです。
1日10分でちずを覚える絵本(中身 京都府)
各県ごとに1ページが割かれています。

京都府の場合は、近畿地方の白地図があって、京都府だけに色がついています。近畿地方のどのあたりに京都府があるのかが、わかりやすくなっています。

また、有名な特産物や有名なモノが、単純化された絵とひらがなで、3つずつ書かれているので、記憶に残りやすいです。

県境がわかりやすい日本地図をお風呂の壁に貼る。

日本地図のお風呂ポスター

我が家では、Amazonで購入した公文のお風呂用ポスターを貼りました。

by カエレバ

公文のお風呂用ポスター(日本地図)の良いところは、県境がはっきりしていて、余計なことが書かれておらず都道府県を覚える段階でちょうど良いデザインになっている点です。

地方ごとに、太い赤線で区切られているのも、「東北地方を全部言えるかな?」というクイズを出して、答えを確認するときにも、見やすいです。

水で濡らすだけで簡単に貼れます(糊や接着剤を使用しません)。表面張力を利用しているので、お風呂が乾燥すると、はがれて落ちてきますが、また水をつければすぐに貼りつきます。めったなことでは落ちてきません。

お風呂の湯船に長く入る寒い季節に、学習すると効果が高いと思います♪

リビングの壁

さらに、我が家ではリビングの壁にも貼りました。

貼る場所は、子どもの目線に合わせた位置で、かつ、見やすい場所にしました。
日本地理カルタ(親野先生)ポスター

セロテープで何度も貼り直しているし、隅っこは破れていてボロボロです・・・。
このポスターは、地方ごとに色が異なるので、地方の区切りがはっきりわかる点が良いデザインです。

また、各県の名産品が絵で描かれています。これもよくクイズを出されたので、(私が)覚えました。もちろん、私からも子どもにクイズを出しています。

このポスターは、カルタの付録です。

by カエレバ

カルタそのものは、まだ使いこなせていませんが、都道府県を覚えたので、そろそろ楽しめる時期が来たのかな~と思います。

親も都道府県の形を完全に覚える

私も子どもと一緒に絵本を見て、都道府県のかたちを完ぺきに覚えました。

親が覚えておかなければ、クイズが出せませんからね(笑)。

子どもほど早く覚えられませんでしたので、最初は絵本を見ながら、子どもにクイズを出していたのですが、「お母さん!本見てずるいで!」と子どもに言われてしまいました。

「それもそうだな」と反省して、私も頑張りました。

お風呂でクイズを出し合う

初日は、二人ともうろ覚えだったので、「あれ?島根県ってなんの形だっけ?」などと言っていました。

子ども 「あとで、絵本見てみような!」と言って、他の県名クイズをして遊びました。

お風呂に入っている間は、1週間ほどず~っとクイズをしていたので、毎日10~20分間でしょうか。

子どもは、お風呂上りに裸のまま、よく絵本を見ていました。

トイレから出てくると、

子ども 「カバは、何県でしょうか?!」

母 「ええ~~!!忘れた!」

子ども 「兵庫県でした!!」

などと1週間くらいは、我が家の日本地図ブームをつくりました。

夫も当然ながら、巻き込んでおります。

そういえば、私や夫から子どもへクイズを出すばかりでは、子どもが不満そうでした。そこで、私も一生懸命覚えて、子どもが、

子ども 「俺も出すな?!」と言ったら、

私 「いいよ!」

とクイズに正解して、母の意地を見せておきました(笑)。

親も覚えておくと、子どもの記憶が抜けている場合は、こんなこともできます。

私 「やったぁ!お母さんの勝ち~!いぇ~い!」

とでも言っておくと、お風呂上りに裸のまま、くやしそうに絵本を見ていることもありました(笑)。

いつでもどこでもクイズを出す

お風呂だけでなく、いつでもどこでも私が唐突にクイズを出します。子どもが髪の毛をドライヤーで乾かしている時に、

私 「福井県の形は?」

子ども 「ドライヤー!!楽勝!」

私 「じゃあ、・・・福井県とくっついている県はどこだ?全部言ってね。」

子ども 「ええ!石川県と~、あれ?」

私 「ヒント!4つある。」

子ども 「ええ!なんやろ~?」

と言いながら、リビングのポスターを確認しに行って、見ながら叫びます。

子ども 「滋賀!京都!岐阜!石川!」

私 「正解!でもずるいよ~!見ながら答えるのはなしやで。」

なんて、こともやっています。

年長さんくらいから、小学校低学年の子どもは、なぞなぞやクイズが大好きですよね。男の子だからかもしれませんが・・・。

子どもが県名を覚え始めた頃は、絵本の裏表紙を使いました。
1日10分でちずを覚える絵本(裏表紙)

絵本の一番最後は、都道府県ごとに色分けだけされただけの日本地図がのっています。

県の色は、にほんちず絵本の絵と同じ色なので、これを見ながらクイズを出し合うと、記憶を想起しやすいので、子どもが覚えやすいです。

1日10分でちずを覚える絵本(表紙の裏)
絵本の表表紙の裏は、こんな感じです。絵と県名(ひらがな)がセットになっています。
県の形の説明もあります(例:にわとりのかたちはみえけん)。

都道府県名をほとんど知らない子の場合は、こちらをコピーして貼ることからスタートしても良いかもしれません。

1週間くらい、親がクイズを出してあげると喜んで答えたり、わからなければポスターを確認します。また、すぐに自分からも問題を出すようになりました。

問題を出すということは、子ども自身も覚えていなけばなりませんし、覚えていなければポスターを見ながら問題を出すので、クイズで楽しんでいるうちに、勝手に覚えてくれることになります。

次は、県庁所在地や富士山以外の山・信濃川以外の川にも挑戦していきたいと思っています。

小学校低学年のうちに覚えたことは、成人してからも忘れにくいそうです。都道府県は、日本人の教養として、社会人になっても覚えておくべきことだと思いますが、縁のない地方のことは忘れがちです。

大人になっても、きちんと都道府県や特産物など日本地理のことを正確に覚えておくと、出身地の話で盛り上がったり、出会った人に親しみが沸いたり、本や映画を見ても、より深く内容を理解することができるなど、楽しいことがたくさんあると思っています。

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