子どもが保育園の時に外で働いて、小学生時代は自宅で働く生き方について

大学院を卒業してから、産休・育休以外は、ずっと専門職として働いていました。働いていた期間は、10年を軽く超えています。

そして、子どもが小学校入学を期に退職しました。

退職してから、もうすぐ1年が経とうとしています。
子どもは、この春から小学2年生になります。

現在の心境について記録しておこうと思います。
テーマは、「子どもが保育園の時に外で働いて、小学生時代は自宅で働く生き方について」
子どもが保育園の時に外で働いて、小学生時代は自宅で働く生き方について

子どもが生まれてからの約6年間は、仕事を辞めようかどうしようかと、いつも葛藤していました。育休が終わり、復職するときに、子どもと1歳を過ぎてからも、ゆったりと・じっくりと子育てできる人を羨ましく思っていました。

しかし、今から保育園時代を振り返ると、あのとき働き続けていて良かったなと思います。
現時点で良かったな、と思うことを書きます。

保育士さんの質がとても高い(良すぎる)保育園で、子どもが毎日楽しく健全に過ごすことができた。私も安心して働くことができた。お世話になった保育園には、心から感謝しています。

夫の家事能力が飛躍的に向上した。フルタイム同士で、学歴も収入も昇進も同程度の完全に対等な関係だったので、出産前と異なり、夫にも家事をやってもらわなければ、回らなくなりました。現在、彼の料理の腕前は、結婚した当初とは比較にならないくらいアップしました。

・私がきちんとした職歴になったので、即戦力として再就職できる可能性が高まった

(今は求人が多い職種です。業界動向から10年くらいはこの傾向は続くとみています。もう雇用者としては働かないかもしれませんが、万が一に備えて、業界動向はチェックしています。)

・子どもが保育園の年少から年中の時には、住宅ローンを完済できた。

・子どもの教育費1000万以上を貯金できた。(老後資金も多少は)

・欧州やオセアニアへ、子連れ海外旅行へ行けた(幼児連れなので、Sランク以上の快適なホテルに泊まりました)。

自宅で仕事ができるように準備できた。(勉強のための書籍・文房具、ハイスペックなPC・椅子・デスクなどお金を惜しみませんでした)

今思う保育園時代に働くデメリットは、・・・。

・職場で、毎日早く退勤することが心苦しかった(子どものお迎えのため)。

・職場で、よく休むことが心苦しかった(子ども・自分の病気のため)

・病気にそれはそれはよくかかった。保育園で感染した子どもから感染したり、体力が落ちていたので、自分も職場で観戦したり・・・。1年のうち完全に健康な日はほとんどなかったような気がします。

・体調不良が続いた。風邪が治らないまま仕事へ行かざるをえないし(3日くらいでは治らない)、2か月くらい咳をし続けるのは普通でした(気管支炎が治らない)。運動する時間が取れず腰痛や肩こりもひどかった。眼精疲労も・・・。

・家の中を片付ける時間が取れず、散らかった状態になり、たまに私が爆発して、家族全員で断捨離・片付け・掃除をしていた(私は綺麗な部屋でないと落ち着かないんです)。

・料理の献立が毎週1パターンになりがちだった。新しい料理に挑戦する気力もなかなかなかった。

・仕事や子育てなどのストレスからか、週末や休日には、家族でよく遊びに行った。お金はかなり使ったと思います。

・考える時間がもったいないと思っていたので、必要だと思えば、パッとモノを買っていた。無駄な出費がかなりあったと思います。


そして、現在自宅で働きながら、小学1年生の子どもを育てているのですが、保育園卒園と同時に、在宅に切り替えて良かったと思うことを、この1年を振り返って記録しておきます。

子どもの登下校中の安全を確保できる。

登校中・下校中に小学生が、不審者に声をかけられたり・怒鳴られたり・髪を引っ張られたり、写真を撮られたりする、という地元警察からの情報がよく入ります(警察の情報通知メールに登録しています)。そこで、子どもが安全に登下校できるように、夫婦で協力しています。

私のように在宅・近所で仕事をしている人・出勤が遅い人・専業主婦の方たちも、登下校ルートで、子どもを見守っているのをよく見かけます。

毎日おいしい料理を作ってゆっくり食べることができる。

フルタイム共働きをやめてからは、私が主に食事作りを担当しています。

フルタイムの頃は、夫が出勤前に夕食の下ごしらえをして、私が子どものお迎え+夕食仕上げ+お風呂などを担当していました。

今は、私が15~16時頃から、丁寧に料理をしていますので、毎日の夕食がおいしいです♪新しい料理にもどんどん挑戦していますし、作ったことのある料理でも、もっとおいしくなるように調べて工夫してみたりしています。

フルタイム共働きの頃は、安全・栄養・時間効率を優先させて料理をしていましたが(毎日完全な手作りでした)、多少の手間をかけることで、こんなにもおいしくなるんだ、と嬉しいです。夫も「あなたが退職してから、夕飯がおいしいなぁ!」と毎日言ってくれます。

子どもと一緒に食べる夕食は、1年に365回。子どもと一緒に食べられる時期は、あと10年で3600回ほどでしょうか(大学では一人暮らしの予定)。帰宅が遅めの夫も一緒の夕食となると、原則として土日祝日なので、年間130日ほど、10年で1300回しかありません。

1回1回の食事を大切にしていきたい、と思っています。

家の中が、片付いている

子どもが登校して、夫が出勤した後は、毎日片付け+掃除タイムです。私は、毎日片付いた部屋で仕事に取り組めるので、快適な毎日です。

フルタイム共働きの頃は、ルンバにまかせていた時期もありますが、子どもの足音防止のためにマットを敷いてからは、ルンバが使えなくなりました(マットの段差で動けなくてエラーばかり)。

その後は、また掃除機に戻したのですが、かける時間がなかなか取れず(夜の20:00以降、朝の9:00前は、音が迷惑になるのでかけませんでした。)、週に2~3回が限界でした。

子どもの習い事の送迎ができる。

小学校へ入学しても、保育園時代から続けていた習い事を続けさせてあげたいと思っていました。

もう小学生になったから、と子ども一人で習い事へ行かせている人もいますが、うちの子どもの場合は、まだまだ一人で歩くのは危険な感じがします。

私は小学生時代に怖い目に何度も会いましたので、自分の子どもを一人で夕方に外を歩かせるなんて怖くてできません・・・。

しっかりしたお子さんで、自宅近くなら大丈夫なのかもしれませんが、万が一ということもあります。誘拐・いたずらなどの事件に巻き込まれるのは、午前よりも午後の方が多いですし、ほんの5分の距離でも、子どもにいたずらしようと思えば、大人なら十分可能だと思います。

私は、心配性なので、小学1年生の間は自分で送迎していて良かったと思っています。少なくとも小学校低学年の間は、夕方帰宅でも送迎する予定です。

正社員を辞めても、家計に困らない

各家庭で違うとは思いますが、フルタイム正社員の共働き時代ほどの世帯収入は、いつまでも必要ではないんだな~という印象です。

我が家は、DINKS時代+保育園時代の10年以上が正社員同士の夫婦でした。専門職同士なので、一般的な会社員の水準よりは年収が高めだったかもしれません。このくらいの期間を一生懸命働いて、ローン完済+教育費の貯蓄をしておけば、どちらかが扶養に入っても、子どもが1人なら、十分な教育を受けさせてあげられると思います。どの程度のお金をかけるかは各家庭で違うとは思いますが・・・。

・子どもの勉強を見てあげる時間がある。

小学1年生の時間割は、5時間目までです。平日は毎日15:00頃には帰宅します。

帰宅後は、おやつ(最近は焼き芋)を一緒に食べて、学校の宿題をしっかりと見てあげています。

3学期からは、宿題が終わったら、家庭学習の時間を30分ほど取っています。その後は、おもちゃであそんだり、読書をして、習い事へ出かけます(習い事がある日のほうが多いです)。

帰宅後は、すぐに夕食が食べられるように、習い事の間は、自宅で準備をしています。

夕食を食べたら、また10~15分ほどの家庭学習タイムを取っています(これも3学期から始めました)。

毎日少しずつでも、そばで見てあげることで、学習の習慣化に成功しているように思います。
小学校の教科書レベルをきっちりおさえた上で、思考力を高めてあげるような取り組みをしたいなと思っています。

私が、今も昔もやりたい仕事ができているのは、学力(プラス学歴)のおかげだと思っていますので。

・子どもが早寝早起きできている。

小学1年生の1学期~2学期は、7時半くらいには布団へ入っていました。最近は、体力ついたらしく、8時~8時半くらいに布団へ入っています。

朝は、遅くとも6:30頃には起床していますので、余裕をもって準備ができています。

子どものクラスメートの話を聞くと、寝る時間は9時~10時が多いようです。

・夫が私の自宅での仕事を大切にしてくれる。

フルタイム共働き時代を一緒に過ごしてきた夫婦なので、家事や育児の大変さを私と同じように感じています。

私は、現在は在宅で仕事をしていますが、会社員時代のような土日祝日がありません。土日祝日も関係なく、仕事をしていることが多いです(会社員時代ほど長い時間ではありませんが)。

家族で出かける日は、計画を前倒しして働きます。

働く時間帯は自由に選べますが、やるべき仕事はきっちりやらないといけません。そのため、夜や夫の休日に仕事をすることもあります。夫は、私の仕事が立て込んでいる時には、家事を丸ごと担当してくれたり、子どもと遊びに出かけたりしてくれます。

これは、夫が私の仕事のやり方や考え方を知っているからこその対応だと思います。子どもが生まれた当初から、私が在宅仕事や専業主婦を選択していたら、こういう夫婦関係にはなっていなかったかもしれません。


子どもが保育園の時に外で働いて、小学生時代は自宅で働く生き方(共働き)を実践中ですが、なかなか良い感じです。

2年目もこの生き方を続けていきたいなと思っています。

こちらの記事もどうぞ

コメント

  1. あずみん より:

    はじめまして。
    小1の子供を持ちながら転勤妻をしているあずみんと申します。

    私の場合は大学院を卒業後、5年ほどは正社員で研究職に就いていましたが結婚を期に大学などでパートをする毎日です。
    なので、ecodomoaさんのような在宅ワークに憧れます。

    いくつか記事を読ませてもらいましたが、在職中から在宅ワークの準備をしていたとのこと、きっと専門的な在宅ワーク?なのでしょうね。

    子供達が小学生~中学生の間は在宅で働けたらなぁ…と思っていたので思わずコメントをしてしまいました。
    在宅ワークで感じる事など、これからも記事を楽しみにしています。

    • ecodomoa より:

      あずみん様

      コメントをありがとうございました。
      在宅での仕事というのは、近年多様化していますね。
      私の場合は、かなり模索しながら準備をしました。今でも色々と試行錯誤しています。
      一方で時間的に自由度が高くなり、体調も良くなり、子どもが特に重要な低学年時に手をかけて子育てできているので、満足しています。
      今、子どもが小学2年生なのですが、まだまだ私の手が必要だと感じています。
      ですから、少なくとも小学校6年間、長ければ中学3年間(さらに高校3年間も?)私自身が後悔しないように子育てしていきたいと思っています。
      今後も色々な方向性を試していきたいです。
      また、遊びに来てくださいね。

error: Content is protected !!