5月の通信科学実験講座は、酸とアルカリの電気ペン実験セットでした。

5月の科学実験講座が届き、子どもが実験してから、2週間ほど経過しました。
5月は、電気ペン実験セットでした。

酸性・中性・アルカリ性などの水溶液の性質を利用して、絵を描く実験です。

この写真ではわかりにくいのですが、子どもは、電池とつながった黒いリード線と赤いリード線の先にある銅の棒をにぎっています。

5月の通信科学実験講座は、酸とアルカリの電気ペン実験セットでした。

この黒いリード線の先につけた銅の棒が電気ペンになり、ピンク色の線を描いたり、リトマス試験紙を使ったりする実験をしています。

写真中の白いトレイの中には、フェノールフタレイン溶液がしみ込んだキッチンペーパーが入っています。

子どもが読む説明書には、「フェノールフタレイン溶液」という言葉は使われておらず、「魔法の粉」を水に溶かして、「マジック液」を作ることになっています(表現がかわいいですよね)。

子どもにとって、今後学習していく理科1分野の理解をスムーズにするための大切な経験は、電気を通すことで、マジック液の色がピンク色に代わり、またピンク色から無色に戻ること(酸性⇔中性⇔アルカリ性は可逆的であること)を体験することだと思います。

マジック液は、フェノールフタレイン溶液なので、酸性・中性だと無色で、アルカリ性だとピンク色に変わります。

うちの子ども(小学2年生)は、あきるまで、何度も何度も、電気ペンを動かして、黒いリード線につながった電気ペンを使って、ピンク色の線で絵を描き、赤いリード線につながった電気ペンで、その絵を消す、ということをやっていました。

子ども 「お母さんもやってみ!!」

とわたしにもやらせてくれました(笑)。

私 「あれ?描けへん・・・。」

子ども 「反対やって。黒いほうで描くんやで。」

私が描いてみる・・・「ほんまや~!描ける~。面白い~。」

子ども 「な??すごいやろ?かえして。赤いほうでなぞったら、消えるんやで。ほら・・・・な?すごいやろ?マジックやろ?」

とすぐに、取り上げられましたが・・・。

その次は、実験キットにあった、リトマス試験紙で実験開始。

白いトレイに入れて、黒の電気ペンで触ったり、赤の電気ペンでこすったり・・・。

説明書は読まずに、もう勝手にやっていました・・・。

子ども 「第一段階終了!」

などと言いながら、リトマス試験紙の色をピンク色から青色に変えることに、熱心に取り組んでいました。

このとき、こどもは自分が何をしているのかわかっていないと思いますが、電気が流れると、色が変化するのを実際に見ている、ということが大切だと思っています。

それは、小学校高学年や中学生になり、教科書で理論を勉強したときに「あ~そういうことか。」と腑に落ちるまでのスピードや記憶力が、これまでの経験値により差がでてくるように思うからです。

もちろん小学校ですべての実験をさせてくれたら、いちばん良いのですが、他の科目もありますし、理科でも実験だけに時間をかけることはできないでしょう。

そのため、こういう家庭で好きな時に取り組める実験の通信講座は良いな~と思っています。

特に、意味がしっかりわかった上で実験できなくても、十分に勉強になっていると思います。

自分で試行錯誤して、色々やってみるということも良い経験になると思います。

内容がしっかりわかってくるのは、小学校高学年だと思いますので、理論の理解を裏付けるために、実験で確かめたい、というのであれば、小学校5年生~小学校6年生くらいが、最適かもしれません。

自分でガイドブックを読みながら、実験キットを使って、もっと掘り下げた実験も自分で取り組むことができると思います(実験講座についてくるガイドブックには高学年ならできそうな、さらに面白そうな実験内容が、たくさん掲載されています。毎月内容が違います)。

(下の画像をクリックすると、公式サイトへ飛びます)

この実験講座の対象年齢は、「3歳から」となっていますが、うちの小学2年生の子どもでも、まだ習っていない理科の実験だと考えれば、早いくらいですから。

それでも、やっぱり小学校低学年~中学年くらいが、最適ではないかな、と思っています。

不思議な現象に幼児期よりもずっと強い興味を持つ時期だし、自分で試行錯誤できる年齢になったこともあるので。

それに、小学校低学年の今はまだ遊ぶ時間がたっぷりありますしね。

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