フルタイム会社員を退職して1年6か月目の心境

フルタイムの会社員を退職してもうすぐ1年6か月になります。

現在の心境を記録しておきます。
フルタイム会社員を退職して1年6か月目の心境

会社員をやめてからは、育児中心の生活をしています。
今のところ、再就職したいという気持ちはありません。

体調がとても良く、子どもが小学生の今しかできないような、親としてやってやりたいことに時間を使うことができているので、満足しています。

家の中も綺麗に片付いていて、掃除も行き届いていると思います。

読書にもかなり時間を費やせていますし、ドラマや映画も楽しんでいます。

経済的な面は、共働き時代の予測と大きなずれはありませんし、子どもの大学進学の費用は、一人暮らしでも、国立大学なら博士課程を卒業できる程度は準備しているので、特に心配はしていません。

現在は、夫婦の収入の一部を老後の費用として貯金しています。

でも、老後のこともあまり心配はしていません。お金の範囲で生活すれば良いし、こどもが社会人になった後に、私の体がまだ動くなら、可能な範囲で(例えば外で週1回でも)働けばいいかな、と思っています。

親から聞いた話では、子どもが独立した後は、実際のところ、お金はそんなに使わなくてもすむそうです。大規模なリフォーム・海外旅行などがしたいなら、それに応じたまとまったお金が必要になるくらいでしょうか。ただ、年を取ると病院へ行く頻度は増えるそうです。

自分のことが自分でできなくなるくらいの病気になったり、高齢になったら、利用できる公共の制度は、今からしっかりと調べておいて、いざというときに利用しようと思っています。

また、病気・高齢に備えて、ある程度のお金は必要になりますが、お金よりも、まずは病気にならないように、けがをしないように、また高齢になっても自分のことは自分でできるように、健康に留意した生活を中年の今から続けていくことが大切だと思っています。中年にどういう過ごし方をしたかで、60代以降の健康状態が変わってくると思います。もし、健康ならばずっと働くことができますしね。お金があっても、体や頭が思うように動かなければ楽しい老後とはいえないと思います。

また、私は自宅で仕事をしているので、疲れたらすぐに横になれる環境ですし、室温や湿度も自分の感覚で調整することができます。

ストレッチや運動も好きな時間にできます。

フルタイム時代、つまり、時間がなくて苦しんだ過去があるからこそ、今の状況をありがたく感じることができているように思います。

夫は、帰宅時間を気にせずに仕事ができるようになりましたし、出張を私の予定と調整しなくても入れることができています。

フルタイム共働きだった頃に比べて、夫は格段に仕事がしやすくなっているそうです。精神的にも時間的にも。

夫の仕事のやりやすさという点でも、私が会社員でなくなったことは良かったと思います。

長い間、専門的な仕事をしていたので、やめる前には、後になってから会社をやめることを後悔するのではないかと思っていました。

大学院を卒業してからずっと働いてきましたので、会社を辞める前は、

・会社で仕事をしないと落ち着かないのではないか?
・社会から取り残されているような気がするのではないか?
・自分で夫と同じくらい稼いでいないと、夫婦間バランスがくずれて弱い立場になってしまうのではないか?
・経済的に困るのではないか?その時に、仕事はあるのだろうか?

など考えていました。

でも、1年6か月目の今は、これらの心配は杞憂に終わっています。

・会社に通勤しないことで、ストレスフリーの生活です。会社員生活は、本当にストレスフルな毎日でした。

・社会から取り残されている感もありません。自分の仕事・子ども・夫を通して社会としっかりつながっている感があります。

・夫は、夫婦はチームだという考えの人なので、私を弱い立場に追いやったりはしませんし、今後もそれはないだろうと思います。

また、外で働きたければ、今住んでいるところなら、仕事はいくらでもあります(実際に、色々な求人広告がたくさん出ています)。

本当に今よりもっとお金が必要で、それが今の生活を維持することよりも必要だ、と思えば、どこか外で働けば良いと思っています。

一方、今の自宅での仕事をもっと模索していく、という手もあります。会社員や契約社員・パートなどで働くよりも、今の自由な働き方をもっと勉強していきたい、という気持ちの方が強いです。

会社を退職したころに比べて、収入は少しずつですが、増えてきています。こどもが中学を卒業するころには、もっと自宅での仕事がうまくいくように、楽しみながらがんばっていきたいなと思っています。

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コメント

  1. Yodelin より:

    こんにちは!いつも興味津々で読ませて頂いています。
    私にも小学2年生の娘がいます。私も大学院を出て、フルタイムで専門職をしていました。10年ほど勤めた年に、会社側の都合で退職を余儀なくされました。その後2年ほどパート(と言ってもほぼフルタイム)を経験しましたが、身体を壊してしまい、思い切って退職。現在初めての専業主婦3ヶ月目です。
    先日、この夏休みに一緒に取り組んだ自由研究が地域の科学展で賞を頂きました。うれしい一方で、これまで自分が子供に十分に関われておらず、いつも自分のことで頭が一杯になっていたことに気付きました。つい最近まで再就職のことばかり考えて、時間がある今の生活をどう生きればいいのかわからなくなっていました。ですが、こちらのブログや今回の夏休みにできた経験のおかげで、考えが大きく変わろうとしています。
    うちはまだローンや教育資金の問題がありますが、いつでも働ける!という準備だけはして、家のこと、子供のことを楽しんでいこうと思います。
    これからもブログ楽しみにしています!長文失礼しました。

    • ecodomoa より:

      Yodelin様

      コメントをありがとうございます。

      身体を壊されたということは、きっと色々と無理されていたんですね。今は身体を大切にお過ごしくださいね。
      お嬢様と一緒に取り組まれた自由研究の賞の受賞、おめでとうございます!うれしいですね。
      Yodelinさまのバックグラウンドを生かされた研究テーマだったのでしょうか。

      時間があるということは、お金があることよりも幸せなことだと思っています。
      これまでの仕事は楽しかったですが、子育ての方がずっと難しくて面白くて、責任が重く、やりがいがあります。
      私の場合は、実際に、フルタイム同士の夫婦で今よりも多い収入があったときよりも、今の方がずっと毎日の生活が充実しています。
      身体をいたわりながら、夫をいたわりながら、子どもに寄り添いながら、じっくりと考えたり読書をする時間がある生活が今度もできるなら、維持していきたいと思っています。

      子育ての責任は、他の誰も取ってくれません。どんな風に育てても、その責任は、夫婦で背負っていくものだと思います。
      住んでいる場所にもよるかもしれませんが、いざというときに仕事があって、経済的な面をクリアでき、生活が成り立つのなら、小学生の間は子どもとできるだけ一緒に過ごしたいです。
      国や会社の制度が変わるのを待っていては、子育て期間が終わってしまいますので、自分で考えて行動していくしかないかなと考えています。

  2. みいこ より:

    はじめまして、こんちには!
    ブログ興味深く読ませていただきました。
    ありがとうございます。

    来年度入学の娘がおり、仕事の継続を悩んでいますので大変参考になりました。
    近況も知れて嬉しいです。

    我が家もそろそろ決断の時です。
    一緒に宿題をして、
    子供の友達を迎え入れ、
    ピアノの練習に付き合える…
    そんな当たり前のようで、当たり前にならない毎日を望むとするなら、
    退職もいいのかもしれませんね。
    せめて、3時には終わるような職に転職しようかと思っているところです!

    お金があるからこそ、
    丁寧に暮らすことが難しいのも、日々感じています。

    そこまで分かっているのに、なかなか決断できない自分がもどかしいです。。

    • ecodomoa より:

      みいこ様

      コメントをありがとうございます。確かにそろそろ決断の時ですね。
      転職も良いかもしれませんね。

      今は、平日はもちろん、夏休み・春休み・冬休みがとても充実しています。
      我が家は子どもが小学生・中学生のうちは、私が家にいることを選択していく予定です。

      みいこさんが最良の選択ができることをお祈りしています。

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