もう一度フルタイムで働くなら子どもが高校生になってから。

もう一度フルタイムで働くなら子どもが高校生になってから。

子どもの小学校入学に合わせて、フルタイム会社員を退職してのは1年半前。

今、子どもは小学2年生になっています。

現在は、自宅で仕事をしているので、自分の収入があります。

退職して、もう一度どこかの企業で働きたいか?と、自分の心に問うてみると、「今は、経済的に問題なければ、働きたくない。」という答えが返ってきます。

今の私がやりたいことは、子育てをきちんとやり遂げることで、仕事をすることではありません。

もちろん経済的に不安があれば、働くつもりです。これは、「働きたい」のではなく、「お金のために割り切って働く」という意味です。

子どもを産むまでは、勉強を積み重ねて、仕事も一生懸命やってきて、これからもずっとその仕事をし続けるものだ、と思ってきました。妊娠中もずっとそう思っていました。

でも、出産してからは、仕事を一生懸命することよりも、この子を時間をかけてきちんと育てたい、という気持ちが大きくなりました。

仕事<<<<<子育て

それでも、会社や上司に、出産後は復帰します、と言った手前、復帰しなければならないと思いました。私は当時、職場で戦力としてカウントされていたので、私が退職すれば、別の誰かを採用する必要が出てきますが、人を採用には時間がかかります。また、私が育休中は、私がやるはずだった仕事を同僚たちが仕事量を増やして対応してくれていました(人の補充はありませんでした)。

最初は、不安いっぱいで保育園に預けました。自分の心と行動が別々で、苦しくて毎日泣いていました。

何度も「仕事をやめよう」と思いましたが、職場での理解があったことと、経済的に不安があった(住宅ローンがあった)ので、2年間は耐えて働きました。ローンを完済してからは、経済的な不安は解消したのですが、子どもが保育園をやめたくない、というので、そのまま仕事を卒園まで継続しました。復帰後5年以上働きました。

そのおかげで、子どもの教育費をしっかり貯めることができました(老後費用も少しは)。上を見ていたらきりがないのですが、身の丈に合わせた進学をしてもらえば、問題ない程度の金額は用意しています。

今は、在宅での私の仕事と夫の収入で生活していて、貯金もほぼ予定通りにできています。

住宅ローンを完済してからは、日常生活はフルタイム同士のダブルインカムで働かなければならないほどにお金はかかりません。

お金というのは、使い道はいくらでもあるのですが、退職してからは、お金を払うときはよく考えるようになりました。

家族が幸せなら、他人の価値観に合わせる必要はありません。

他人がみんな持っているからと言って、同じものを持っている必要もありません。

また、子どもの友達の多くが、英語の習い事をしているからといって、自分の子どもも英語を習う必要はありません。英語を学びたいなら、私が教えます。今は、実際に英語を教えています。

英語に限らず、学校の勉強や受験のために、塾に行く必要も感じません。私は、予備校や塾へ通うことなく、受験を突破してきましたので、そのノウハウを無料で子どもに伝えるつもりです。

もし、いつか子どもが塾へ行きたい、と言ったら、その必要性について話しあうつもりです。子どもの話に説得力があり、夫も私も納得すれば、塾へお金を使うかもしれません。

塾へ行ったからといって、我が家の場合は、お金が足りないということはたぶんないと思います。子どもは一人なので・・・。でも、もしお金が足りなければ働くかもしれません。

将来の経済的な不安は、今から考えても仕方がないことです。お金のことが不安で不安で仕方がなければ、たぶん私は働くと思います。今は不安はありません。

以前は夫婦で半分ずつ住宅ローンを組んでいましたので、もし夫に何かあれば、夫分の残額は住宅ローンは保険で完済される予定でした。しかし、自分の分が残ります。

もし、夫の身に何かあっても、自分一人で子どもを育てることができるように、自分の分の住宅ローンを完済させておかなければ不安でした。夫婦で相談して、復帰後1年間は自分の分を優先的に繰り上げ返済して完済し、次の年に夫分を全額完済しました。

今は、子どもに手がかかります。

小学生は、保育園児の子育てよりもずっと難しいなぁと思います。10歳から思春期に入ると、さらに難しくなるんだろうな~と予想しています。

小学校の3年生くらいからは、学校の勉強面をしっかり見てあげようと思っています。

色々な意見はあると思いますが、小学校と中学校の勉強内容は、日本人として生きていくために最低限必要な素養だと考えています。また、ある程度以上の学歴は、将来の選択肢を広げるためには、まだまだ必要な世の中だと思います。

と考えると、小・中学校の学習のフォローをすることは、大人になってから生きていくための必要な能力やスキルを身に着けるために、大切な親の仕事だと思います。

色々大変なこともありますが、低学年の今は学習習慣をつけることに力を注いでいます。

何とか、短い時間ですが、机に座ることになれてきてくれて、ほっとしています・・・。それでも、まだまだという感じですが・・・。こんなにも毎日の学習習慣をつけさせることが、難しいことだとは思ってもいませんでした・・・。

素直に言うことをきいてくれる子どもさんがいらっしゃる人がうらやましく感じるときがあります・・・。

自分の小学生~高校生時代を思い返すと、中学2年生くらいまでは、親が勉強面のフォローをしてくれていたような記憶があります。中3~高3は、完全に自分ひとりですべてやっていました。親は勉強のことで何も言いませんでした。心配はしていたようですが・・・。

私は晩熟でした。だから、わが子も晩熟である可能性が高いです。

早熟なタイプなら、小学校5~6年生で手を放すことができるかもしれません。うちの夫は早熟タイプだったので、子どもがどちらに似るかはまだわかりませんが、何となく晩熟タイプだと感じます。

おそらく、うちの子どもの場合は、小学生のうちに完全に手を放すのは難しいだろう、と思っています。小学校1~5年は最も時間がかかり、小6くらいから手を放せるだろう、というイメージを持っています。

中1くらいから、ほぼ子どもを見守るだけになるでしょう。遅くとも中3になるまでには、すべて自力でやれるように、工夫していきたいと思いっています。

こう考えていくと、もしフルタイムの仕事をもう一度やるなら、子どもが高校生になってから、ということになるだろう、と思います。

9年間のブランクになりますが、私が就いていた職種は、そういうブランクがある人もいる職場でした。だから、再就職にあまり不安は感じていません。

だからといって、今から7~8年後に前の仕事に戻りたいかどうかもわかりませんし、戻りたくなくても、経済的な必要性に迫られるかどうかもわかりません。

ただ、どんな準備が必要かはわかっているので、いざという時のために働く準備は怠らないようにしておこうと思っています。

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コメント

  1. あざらし より:

    お考えが、私とそっくりでびっくりしながら読んできました。
    私は、来年度に小学校入学予定の子供を持つ母親です。

    先のことはわからないので…
    後悔もすると思いますが、経済的な不安はないことと、もうこれ以上後悔したくないという強い思いから、今年度いっぱいで退職することを決めました。
    私も長年一筋でやってきた技術職で、周りからは「勿体無い」などと言われますが、仕事を続けることで失うものが多過ぎると思えたので…

    同じお考えに触れて、大変励みになりました。
    ありがとうございました。

    • ecodomoa より:

      あざらし様

      コメントをありがとうございます。
      同じお考えなのですね。

      私も仕事は仕事で楽しかったですし、経済的にもかなり余裕がありました。
      でも、この先は、仕事と子育ての同時進行で両方満足できるとは思えませんでした。
      子育てのうち、最も手が必要なのは、学童期だと感じていますので。

      赤ちゃん~未就学前までは、日常生活のために手が必要な時期だとは思いますが、結果論として、親がすべてをやらなくても良かったんだ、と思います。うちの子どもの場合は、保育園へ行くことで、優しくてかわいい先生がたや、たくさんの友達と思い切り遊ぶことができて、社会性や体力・集団生活のルール・コミュニケーション力などが養われたように思います。幼稚園でも同じように育ったのかもしれませんが、もし子どもの発育において大差がないなら、仕事と子育てを何とかやっていくために保育園で過ごすという選択は、経験上大いにありだと思います。

      でも、学童期は違うと思います。学童期に親が与える環境は、知性の発達や成績・知的好奇心などに大きな影響を与えると思います。
      子どもの長い人生のほんの数年間のことですが、この時期を逃せば、後で取り返すのに時間がかかるでしょうし、取り返しがつかない場合もあると思います。
      この時期に手を抜くと、あとになって大きな差になるだろう、と思っています。自分や友人たちのことから、経験上感じることです。

      小学生(人によっては中学生も)時代は、環境を外注することで対応することは、ある程度できると思いますが、子どもを見つめる親ほどのサービスはどこにも期待できないと思います。

      ですから、私は、退職して本当に良かったと思います。それでも、毎日悩みながら子育てしていますが・・・。その悩みが仕事関係のことでなく、子どものことで良かったと思います。

      あざらし様の人生が今後さらに充実することをお祈りしています。

  2. あや より:

    こんにちは。ブログを参考にさせて頂いています。
    もうすぐ2歳の子供を持つ兼業主婦です。
    私も大学院卒専門職で、頼れる親戚がいない状態です。責任とやりがいのある仕事(海外出張、国内出張、新規事業の提案業務等)を任されており、精神的にも疲労が多いです。
    毎週のように夫にイライラし、自分の体調も悪く、辛い日々を過ごしています。
    しかしながら、貯蓄や生活のため、そして小学生になったらペースダウンすることを目標に今頑張っています。短時間パートくらいは働かざるを得ないかもしれませんが。。
    小学生になったら、子供の精神的なフォローや、勉強や遊びに付き合いたいと思っています。
    小学生で退職という生き方に共感します。

    • ecodomoa より:

      あや様

      コメントありがとうございました。
      あやさんの今の状況は、子どもが2~3歳ごろの私の状況とよく似ているので、あやさんの気持ちがよくわかります。

      私の場合は、住宅ローンの全額完済のために2~3年間は頑張りました(借金の状態が精神的にこたえるタイプです)。

      あやさんには住宅ローンが残っていますでしょうか。
      もし、残っていたとしても、旦那さまの収入のみで生活できるくらいの残額なら、あやさんが退職またはペースダウンして働くことはできるかもしれません。
      院卒の専門職でしたら、一般的な会社員の平均給与が高いと思います。(女性会社員の平均収入は200~300万と言われていますが、専門職の場合は、30代なら男女関係なく2~3倍はいただいていると思います。外資系ならもっと多い。)
      さらに、会社員・公務員・専門職などのダブルインカムでしたら、数年間節約すれば、かなりの金額をためることができます。お二人の年収によっては、1年間で500万~1000万以上貯めることができると思います。
      私の場合は、自分の中で、会社員をやめられない最大の原因は、住宅ローンだと認識していましたので、復職後の約2年は繰り上げ返済に集中しました。
      退職するために、全額完済する必要はなかったのですが(ある程度減らすだけでも良かった)、ローン完済したときは、なんとも言えずほっとした気持ちになりました。
      実際のところ、家族が生活するだけでしたら、たいしてお金はかかりません。子どもの学校は高校まで公立の予定ですし、大学はできれば国立が良いですが、私立でも一人なのでたぶん大丈夫です。

      一方で、子どもの習い事や塾・家族で海外旅行へ頻繁に行きたい・良いモノがほしい、などのために、精神的・肉体的に無理がないなら、その必要分程度に働くのはアリだと思います。
      今は、夫の収入が子どもが生まれた頃に比べて、高くなったので、私が専門職として男性と同じように働いて稼ぐ必要もなくなりました。
      今は、家のこと・子どものこと・自分の楽しいことや健康面に時間とエネルギーを費やしています。体調もとても良いです。
      夫とは退職前よりも仲良しで、心から尊敬していて、感謝しています。

      また、どこかの組織に属して働くこともあるかもしれませんが、それはたぶん7年後くらいになると思います。ブログにも書きましたが・・・。

      今は苦しいときかもしれませんが、これからあやさんにとってベストな選択ができることを、心からお祈りしています。

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