家にあった使い捨てカイロで磁石の実験をしました。

うちの子ども(小学3年生)の家庭訪問中(約1週間)は、通常よりも早く帰宅します。

4時間授業後に給食を食べてから下校しています。

家庭訪問中の約1週間は、午後にたっぷり時間があるので、子どもと一緒に色々実験をしています。

先日やってみた磁石の実験をご紹介します。

使ったものは冬の間に使ったカイロ。

使い終わったので、もう温かくなることはありませんが、実験に使おうと取っておいたものです。

子どもの頃、カイロを破って中身をまき散らしたことがあります。中身を見たことがある人はご存知だと思いますが、カイロの袋の中には黒い粉のようなものが入っています。

カイロには、鉄粉、活性炭、水、塩などが入っています。

外袋を破ると、カイロの中に入っている鉄が空気と反応して、酸化します。カイロが温かい理由は、その鉄の酸化反応のときに発熱するからです。活性炭・水・塩などは、酸化反応の速度を調節するために入っています。

鉄粉というのは、砂鉄のようなものです。鉄の小さな粒ですから。

使い終わったカイロの鉄粉は、酸化鉄(Fe(OH)3)になってしまっていますが、酸化鉄は磁石にくっつきます。

そこで、こんなことをやってみました。

磁力線を見せてやろう~と思ってやってみました。

まあまあうまく見えました。「お~。面白いな~♪」と言っていました。

カイロを使って、磁力線を見る実験方法は簡単です。

このように、ペットボトルのフタに、カイロの中身を入れて、ガーゼで覆って、輪ゴムでとめると良いです。

※カイロの中身は、使った後のものでないと火傷の可能性があるので、注意しましょう。

これを反対向きにして、ふると、細かい鉄粉が取り出せます。

以下の1~3の順に、テーブルの上に置きます。

3 クリアファイル
2 磁石
1 新聞紙

クリアファイルの上から、ペットボトルのフタをふると、鉄粉(砂鉄。カイロの中身)が磁力線にそって着地します。

この後は、子どもが好きなように遊んでいました。

家じゅうの磁石を持ってきて、砂鉄をくっつけて遊んでいました。

当然、磁石は砂鉄だらけになりました・・・。そのあたりの机や床も・・・・。

1~2時間ほどして夕食の時間になったので、やめてもらいましたが、もっと遊びたそうでした。

磁石というよりも、砂鉄が磁石にくっつく動きが、子どもにとっては、そうとう面白いようです。私も小学生の頃、よく遊びましたから、わかります。

特に強力なネオジウム磁石で遊ぶと、面白いです。

たくさんの砂鉄が小さなネオジウム磁石にくっついて、まるで、トトロに登場するまっくろくろすけのようになります。(写真を撮り忘れました)

小さな磁石がくっついて、大きな磁石になったときの、磁力線の変化についても、子どもは注目していました。

家で簡単にできる実験なので、おすすめです。

注意点は以下です。

・手が真っ黒になります。→石鹸で落ちます。

・そのあたりが砂鉄が散らばって汚れます。→新聞紙をしき、はみ出た砂鉄は、掃除機で吸い取り、残りは雑巾で拭き掃除をしました。

磁石を袋に入れてから実験すれば、磁石に砂鉄がつくことはないですが、子どもとしてはあまり面白くないかもしれません。

うちの子どもは、砂鉄を直接磁石にくっつけたがったので、しぶしぶOKを出しました・・・。(どうなるかわかっていたので・・・。)

砂鉄が磁石にくっついたら、なかなか取れません。砂鉄がついても良い磁石で実験することをおすすめします。

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