女性の敵は女性

妻です。
ここ数年は、私の職場では結婚・出産しても退職せずに
復帰してくる女性が増えてきています。

女性の敵は女性
そんな言葉を聞いたことがあります。

実際に、そんな言葉がふと浮かぶ状況に出くわすことがあります。

まず、未婚女性のほとんどは(例外はもちろんあります)、
結婚・出産・子育てのことは、全くわかっていません。

少なくとも私は、知りませんでした。
経験しないとわからないことばかりです。

◆結婚しても子供がいない人には、
出産や子育てのことは当然わかりません。

特に人生経験が浅く、年齢が若い人は、
周りの同年代の友人にも出産・子育て経験者がいないケースが多いです。

私の職場で、先輩ママ社員に対して、
私もはやく子どもを産んで、育休とって仕事休みたい~
子どもがいる人って休みすぎじゃないですか~?
仕事辞めたらどうですか~?」と
言った(らしい)新婚女性がいます(人づてに聞きました。)。

その話はママ社員の間に伝わり、結果として
彼女は、ママ社員にとって共通の敵として認識されています。

将来、自分もママ社員として復帰する可能性について、
考えてみれば、人生の先を歩いている先輩に対して、
自然に謙虚になると思うのですが・・。

もし、そこまで考えが至らないとすれば、
残念で浅はかな思考回路・言動だと思います。

彼女は、その後も周囲の人を不快にさせ続けています。

企業内での仕事の中には、自分の担当の仕事以外にも
良好な人間関係を構築することも含まれていることを
全くわかっていません。

未婚・新婚で子供がいない若くて社会人経験の浅い人でも、
謙虚な人がいます。

そのような人は、ママ社員として復帰しても
職場に温かく迎えられ、ママ社員同士で情報交換しながら、
毎日頑張っています。

◆結婚して子供がいても働いていない人には、
働いている人の気持ちはわかりません。

◆結婚して子供がいて、働いている人同士でも、
パートのように時間が短い人は、フルタイムで働く人の気持ちはわかりません。

◆結婚して子供がいて、フルタイムで働いている人同士でも、
親や義理親に手助けしてもらえる人は、核家族の人の気持ちはわかりません。

◆結婚して子供がいて、フルタイムで核家族で働いていてる同士でも、
復帰したばかりの人には、復帰後10年の人の考えはわかりません。

◆結婚して子どもがいて、働いていてフルタイム正社員同士でも、
子供が1人しかいない人は、子どもが2人以上いる人の気持ちはわかりません。

・・・・。

きりがないので、このへんでやめておきますが、
お互いの気持ちなど、わからないのが当たり前なのです。

私は、心から理解し合えるなどと思ってはいません。
み~んな、違うんですから。

ただし、その違うということを受け入れてはいます。

一方、出産・子育てして戻って復帰していることについて、
「すごいでしょ。」
「特別扱いされて当たり前だよね」
だと思っている人が多くなってきたように思います。
(態度に出ています。)

このような残念な考え方では、
ママ社員が嫌われてしまうと思います。

企業からすれば、妊娠・出産・子育てで
産休や育児休暇をとる社員のことは、迷惑です。

復帰したとしても、早退・遅刻が多い、よく休むし、
残業はできないですから。

また、
「新入社員でもできる仕事しかさせてくれない」だとか、
「部長は能力がない」 (← あなたに部長の能力の何がわかるの?)
などとえらそうなことを言わず、
与えられた仕事をミスなく一生懸命やることに徹すればいい、と私は思います。

ママ社員の仕事の仕方・立ち振る舞いを見ていれば、
会社からのママ社員の評価に
優劣がついていくのが、よくわかってくると思います。

というか、実際のところ、
育休前から評価が低い人は、育休後はもっと低くなるだけです。

復職後に責任ある仕事を任されないということは、
もともとそれだけの低い評価だった、期待されていない、
みんなに迷惑をかけず、おとなしくしていなさい、ということだと思います。

特に、若く出産した人は、仕事の経験・成果がなく、必要な資格・スキルなどがないまま産休・育休を取り、復帰することがほとんどです。

そのような状態から子育てママ社員として復帰しても
休みボケでほとんど役に立たない上に、遅刻・早退・休みが多いわけですから、
新入社員以下だと思います。

社会人歴3年程度で出産したような人は、
ありがたく働かせてもらっていると、おとなしく謙虚な姿勢でいた方が良いと思います。

出産時に社会人経験が少なくとも5年以上あり、
すでに企業内で、戦力として認識されて
育休前から評価が高い人は、育休や子育て中で時間的制約があっても

重要で責任ある仕事をまかされ、評価されているように思います。

職場の同僚や上司は、復帰したママ社員が
その会社の正社員としてふさわしいかどうかをよく見ています。

それは、休み・遅刻・早退が多いかどうかではなく、
仕事を含めた考え方や実際の行動を見ているのだと思います。

女性同士で足を引っ張り合わずに、それぞれが自分の立ち位置を理解して
お互いがお互いの立場を受け入れ、真摯に仕事をしたいと思います。

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