小学1年生の壁で退職することを後悔しないか?

分岐点2
昨日は、2月の最後の出勤日でした。

退職まで残り一ヶ月の今の心境

10年近く働いた会社の正社員を退職するまでの出勤日は、残り22日!!

私が3月末で退職することを上司以外の職場の人は知りません。
そのため、昨日もいつもど同じ一日でした。

いつもと同じ順番で職場メンバーが出勤して、朝礼が終わったら仕事開始。
いつもと同じように、ミーティングがあったり、メールの返信をしたり、実務をしたり、電話がかかってきたり・・・。

このメンバーで、この場所で、この仕事をするのも、もうあと一ヶ月か~、と少し感慨深くなりそうなものですが、それは全くありません。
退職に向けてやることが色々とあって、考える暇がないといったほうが良いかもしれません・・・。

今のところ、正社員を退職することに全く後悔はありません。

むしろ、このタイミングで退職を決断できて良かった!!とも思います。

小学校1年生の壁で退職して後悔しないか検討すべき項目

小学校入学を期に退職するかどうかを本当に長い間悩んできました。
いえ、子供が保育園時代もいつも「辞めるべきでは?」「いや、今じゃない。」と自問自答してきました。

私と同じような気持ちの人は、日本全国にたくさんいるだろうと思います。このブログに検索エンジンから訪問してくださる人が入力する検索ワードからも、小1の壁で悩んでいる人がたくさんいることがよくわかるからです。

そこで、私と同じように悩んでいる人へ向けて、小1の壁で退職して後悔しないかどうか、検討すべき項目を挙げました。

子育てに対する思い

この記事を読みにきてくれた人はたぶん、共働きで小さな子どもを育てている親(その親かも)だと思います。そして、私と同じように小学校入学を期に退職するかを悩んでいることと思います。

大人が、自分の仕事を(一時的にでも)辞めるというのは、大きな決断です。

私は、たとえ夫がいなくなってしまっても、1人でも子どもを育てながら生きていける程度に稼いでいます(日本の男性サラリーマンの平均年収以上)。私が働き続ければ、シングルマザーになっても、子どもを大学まで進学させて、かつ、自分の老後を穏やかに過す程度に蓄財できるでしょう。

また、今の仕事は面白いと思える仕事です。そのうちブログにも書きたいですが(別のブログにするかも)、面白い仕事というのは世の中に多くはありません(社会人を10年以上やっていると色々なことがわかってきますよね。)。仕事の実務は、自分の能力を活かせているという実感があり、やりがいがあります。

しかし、子どもたちに残したい未来の地球環境とは相反することを(私が今所属する)業界全体が行っているという矛盾も感じてきました。言い換えると、今の仕事を続けることが、本当に未来の子どもたちのよりよき社会を創っていくことになるのか、社会貢献になっているのか、わからなくなってくることもありました。

仕事に対して様々な思いがあります。しかし、自分の子どもは、仕事とは天秤に掛けられないくらいに面白く、その成長に非常に興味があります

仕事は、クライアント(顧客)のため・会社のため(それが結局は自分のためにもなりますが)にエネルギーを注ぎます。しかし、いくら仕事にエネルギーを注いでも、自分の子どもにはエネルギーが注がれるわけではありません子どもにとっては、消耗して時間に余裕のないお母さんがいるだけです。

母が輝けば、子どももそれを感じ取って生き生きと成長する、という感じの記事をどこかでみかけたことがありますが、「母が輝く」ってなんでしょう?自分のしたい仕事をしていること??子どもを保育園や学童に預けて、働く母を持つ子どもは、本当に嬉しいのでしょうか?私は6年くらいワーキングマザーをやってきましたが、全くそうは思えませんでした。

お母さんの学歴やら仕事やらは、子どもには関係ありません。子どもは親と過す時間を求めています。6歳でもまだまだ求めていることがよくわかります。親子の蜜月期間は、人生の中でごくわずかです。小学校入学はその蜜月期の真っただ中だと感じています。

そして、小学校へ入るとますます、親の目が(手も時間も)必要になるでしょう。それなら、私は喜んで子どもを見ていたい

子供の行動や考え方・成長が面白くてかわいくてたまらないのです。親を頼ってくる期間はもうあと数年でしょうから、今、わが子と過ごす瞬間を大切にしたいです。

共働きのママから、保育園から帰宅後はテレビやDVDを見せて、夕食の支度などの家事をするとよく聞きますが、私はほとんど見せたことはありません。(リビングにテレビを置いていないので)

子供と会話するチャンスなのに、もったいない!と思ってしまいます。

テレビやDVDがなかったら、保育園から帰ってきた子どもは色々なことをしだします。絵を描いたり、絵本を広げて読んだり、保育園で作った作品を説明してくれたり、洗面所でままごとをを始めたり、ブロック遊びをしたり、見えない敵と戦ったり・・・。

映像を見せて、子どもを大人しくさせておくなんて、大人の都合でしかありません。

子どもには、私がおとなしくしてほしいからという理由でアニメなどのテレビ番組を見せたことは一度もありません。だって、子どもの視力・感性・脳の発達に最適だとは思えない時間の過し方だからです。

私は、子育てに対しては、このブログに書ききれないくらい様々なことを考えています。

子どもなんて、放っておいたら育つという考えを持つ人が世の中にはたくさんいます。たしかに食事・風呂・睡眠をしっかりしていれば、子どもは成長していくでしょう。

でも、これをやったら、子どもはどう反応するのか?どう成長するのか?子どもとやってみたい色々なアイデアが湧いてきます

子どもに対して自分がこれまでの人生経験から最良と思う能力・思考を身につけてもらうために、色々な実験をしてみたい、そう思います。

そして、これは誰にもできない私だけの仕事です。
会社の仕事は他の人でもできます。専門職でもほぼ同じことです。

自分の子どもに対する子育ては、親だけが考えて楽しめる世界で1つだけの興味深い大仕事です。こんなに魅力的な子育てを全力でやらずして、人生後悔しないか?といわれたら、答えはノーです。

あなたはいかがでしょうか。

共働きの大変さから逃げるために、子育てを言い訳にして仕事を辞めていては、きっとあとで後悔するでしょう。

子育てに対する自分なりの思い・考えは、ありますか。経済的な問題をクリアしても仕事を手放すことに迷いがあるなら、そのまま仕事をがんばったほうが良いでしょう。子どもが成長したら、共働きをし続けていたら良かった、と後悔しないように。

住宅ローン

(1)一生にわたり住居は賃貸にすることを決めているとか、
(2)今は賃貸だけど親・親戚の家をもらえることになっている、
などの理由で住宅ローンを組んでいない人(今後も組まない人)は、この項目はスルーして下さい。

住宅を購入する予定する人・住宅ローンを組んで家・マンションを購入した人は、住宅ローンを完済しているか否か、残っていても金額が少ないかどうかは、仕事を辞めるかを考える際に、極めて重要な検討事項になります。

子育てのために仕事を辞めても、学費が捻出できずに子どもの進路を狭めて、大学などをあきらめさせることになってしまっては、子どものために仕事を辞めたことを後悔します(少なくとも私は)。子どものために辞めたはずが、結果的には子どものためにはなっていないからです。

たとえ完済していなくても、どの程度まで住宅ローンの残額を減らしていれば退職できるのかについては、住宅ローン完済予定日と月々の返済額との関係でおのずと決まってくると思います。ざっくりですが、住宅ローンの8割以上を繰上げ返済している場合は、退職を視野に入れても良いと考えています。

私が考える最低ラインは、子供が中学3年生までに住宅ローンを一馬力で完済できる経済力が夫(夫が退職するなら妻)にあること、だと思います。それは、大学へ進学する場合にお金がかかることが予想されるからです。

高校生になると、参考書・問題集・模試・受験の下見にお金がかかります。また本命以外にも、滑り止めで複数の大学を受験することもあるでしょう。特に高校3年生は、塾や予備校に行くお金が必要になるかもしれません。これらの受験関連費用と住宅ローンの時期が重なると厳しいでしょう。

そのため、第一子が中学3年生までに、夫(または妻の一馬力)の収入だけで住宅ローンの完済ができること、が共働きの妻(夫)が仕事を退職しても良い目安ではないか、と考えています。

なお、この基準は、妻(夫)が仕事を退職後に一円もお金を稼がないつもりである(=専業主婦になる)場合です。

これに対して、パートをする、子供が大きくなったらまた仕事をするなどの場合は、もう少しゆるく考えてもよいかもしれません。

各家庭により、世帯年収も違えば、住宅ローンの有無も違う・住宅ローンがあっても返済額・金利・返済期間も違うし、子どもの数も違う、ちがう・ちがう・・・ので、1つの目安として提案してみました。

良い選択をしたな~と思える自分の経験からは、正社員を退職するときには、住宅ローンは完済しておくことをおすすめします。それまでは、子どもが小学校へ入学するまでは夫婦共働きで稼ぎまくり、節約に徹する(たまには楽しむことも大切)と良いと思います。

貯金額

ここまでは住宅ローンの話をしてきましたが、現金(株・債権などのすぐに現金化できるものも含む)も必要です。

住宅ローンを完済することばかりに目を向けて、完済したけど現金がすっからかんでは、もしも夫が病気・事故などで働けなくなった場合に、また自分(妻)が仕事を始めなければなりません。

住宅ローンを完済して貯金がゼロになるよりは、住宅ローン残額があっても多少の貯金があったほうが精神的に安定すると思います。

私たちは、完済した年は1000万以上繰り上げ返済しましたが、繰上返済後も現金が数百万ありました。夫婦が2人とも同時にリストラされて一時的に仕事を失ったとしても、数年間は生きていける程度の貯金があったから、繰上げ返済して全額返済することに決めました。

どの程度あれば、1~2年くらいは世帯年収がゼロでも生きていけるのかについては、各家庭によって生活レベルや考え方が違うので、一概には言えません。

なお、我が家では、年間300万あれば、家族3人で1年間は普通に生活できます(しっかり貯金するのは難しいかも)。今は時間をお金で買う生活をしているところもありますが、工夫すれば、もっとお金をかけずに生活を楽しめると思っています。

妻の再就職を考える

上の二つの条件(住宅ローン+貯金)をクリアして、さらに夫が健康で働くことが好きな人なら基本的に、もう妻としては子育て・主婦業・妻業に専念できる環境が整っていると思います。

子育て・主婦業に集中するために退職しても経済的に大きな問題は生じない、と思います。

でも、上記条件は完全にクリアできないけど、子育てに集中したいため、子供が小学校を入学を期に退職する、というのであれば、それも自分のこれまでの職歴次第ではその選択もあり、だと思います。

住宅ローンと貯金の条件をクリアせずに退職するなら、後になって再就職しなければならない可能性が高くなります。そのときにスムーズに再就職できるだけのキャリアを、これまでに十分積んできたかどうかは、退職するにあたり要検討事項でしょう。

単純作業のパート・バイトで良いよ、というのあれば、これまでの職歴なんてほぼ無関係なので、いつでも退職可能でしょう。

しかし、パートはしたくないとなると、妻が退職する前の職歴が重要です。高学歴で上場企業の正社員や専門職の人に多いと思いますが、時給1000円未満のパートなどの単純業務は、精神的に苦痛だと思いますよ(色々な意味で)・・・。(パートでも時給2000円以上の専門職パートもありますので、そういうのは別でしょう)

職歴のある高学歴妻がフルタイムで再就職するときは、退職前とほぼ同じ職種に戻るときだと思っています。

もちろん再就職が可能な職種かどうか、また戻れるだけの経験を積んだのか、ということが、すぐに退職しても良いか考えるときの1つの目安になると思います。経験を積んだ人が重宝される仕事というのが世の中にはあります(一方で、若さを武器にできる仕事も確かにあります)。また、転職経験などから学歴もまだ就職時に有効であると感じています。

いつでも戻れる仕事なら、そしてその仕事に需要があるなら、復帰できるチャンスをものにすればいいだけです。

でも、専門がない事務職(受付・経理補助など)や総務職は、いくらでも替えがききます。ブランクのある人をわざわざ雇用する理由があればいいのですが、普通はないでしょう。そのため、ブランク後に同じ職種に就けるかどうかは、本人のスキル・経験・年齢はさることながら、居住地域の求人状況と応募者の年齢層に左右されることが予測できます。

私の場合は、3月末で退職したいと会社に言ったとき、会社からは仕事を継続してほしいので、私の希望する労働時間を受け入れてくれることになりました。
しかし、勤務条件以外の他の条件がいまいち。

他にもっと良い条件で雇ってくれるところがあると思いました。
(同じ職種で転職経験があるし、業界の転職市場は常にチェックしているので、需要状況にはそこそこ詳しいです)

また、今の会社にしがみついて、自分を安売りしたくないと思いました。
それに、自分がお金を稼いで、子育て・教育を外注するよりも、私自身がやったほうが何十倍も効率が良いし、むこう6~10年ほどは何より私自身が子育てに集中したいと思いました。

人生の考え方

今の会社以外にも仕事はたくさんありますし、お金を稼ぐ・増やす手段は会社員として労働する以外にもたくさんあります

こんなふうに思えない人・思っても実行しない人が、今の会社にしがみついているようにみえます。

でも、ネット上に拡散している色々な情報、例えば「この年で退職すれば正社員の仕事には二度と就けない」とか「妻が正社員を辞めると2億円の損失」とかは、私にもあなたにもあてはまるのでしょうか?

私はそうは思いません。多くの人がそうだから、私もあなたもそうだとは限らないのです。

就活の時期には、職場に就職活動の学生がたくさん来ます。私が退職しようとしている会社に就職したいので面接を受けに来る。少し不思議な感じもしますが、人はどんどん流れたほうが良いと思います。

同じところにとどまる水がよどんで腐るように、同じ会社の中で同じ人間関係・同じルールの中で生きていると、自分の考えやスキルも腐っていきそうです。異動が定期的にあり、人や仕事内容が入れ替わる職場ならこの限りではありません。

私は、新しい環境が好きです。どんな環境でも同じよりはずっといい、そういう考え方を持っています。


子育て中、特に小学生~高校卒業くらいの子どもを持つ母は、子どもに割く時間に余裕がないよりは、あったほうが良い
と思います。

そのため、もし母親が仕事をするなら、大学・大学院など卒業後~子供が小学校へ入学するまでがベストだと思います(もし離婚した場合は働き続ける選択肢以外はありません)。結婚・出産の時期や学歴・職歴・体力・性格・場所・夫の関係にもよりますが、その後の再就職を目指すなら、少なくとも10年くらいは働いたほうが良いでしょうか。5年未満の社会人経験では、働いていたとは(私は)いえません。

◆理想だな~と思うモデル
(私ではありませんが)
22歳:大学卒業し、就職。
25歳:結婚(住宅ローンを組む)夫婦で合計貯金600万くらい。
27歳:第一子出産(住宅ローン25%終了)
28歳:育休から復帰
29歳:第二子出産(住宅ローン50%終了)
30歳:育休から復帰して共働きをがんばる。
34歳:第一子の小学校入学時には住宅ローン完済し、退職して専業主婦(又はパート・アルバイトなど)で子育てに専念。
43歳:再就職またはパート・アルバイトなど(専業主婦継続でもOK)

※34歳までに住宅ローン完済し、43歳までに学費が貯まっていれば、43歳以降の再就職は不要。仕事をしたければ始めても良い程度。夫の収入があるなら、そこから老後貯金へ回す。43歳から残り約20年で老後の貯金を貯めればOK

育休後は、悩みに悩みながら、子どもを保育園に預けましたが、質の良い保育士さんに恵まれて本当にラッキーだったと思います。楽しい保育園時代を過す子どもと、お金も貯めて住宅ローンも完済し、職歴を積み重ねて再就職に備えることができました。

また、共働きを頑張ったからこそ、今から面白くなる小学生・中学生の子育てのために、仕事を退職することができて、本当に幸せです。

またいつか組織に属することでお金を稼がなければならなくなったら、そのときは必ず希望の仕事を見つけて、その職を得るつもりです。(が、たぶんその必要はないでしょう。)

退職後にやってみたい専業主婦的な生活

退職まで残り1ヶ月ですが、4月1日以降の生活に思いを馳せています。

在宅で仕事をする予定ですが、急ぐことでもありませんので、まずは子供が小学校へ入学して、学校生活に慣れるまでは、ゆったりと過そうと思っています。

ます、4月初旬が入学式なので、3月31日から入学式までの平日は何か計画したいと思います。久しぶりに実家に帰るのも悪くないかも。あ~こうやって、あれしようかな、これしようかな、と考えるときが楽しいです。

2016年3月31日(木) 保育所休み。何をしようかな♪
2016年4月  1日(金) 何をしようかな♪
~           何をしようかな♪
2016年4月6日(水)   何をしようかな♪
2016年4月★日       小学校入学式!!

それぞれの選択

正社員共働きを選択した人たちは、3/31はどこへ子どもを預けよう、入学式までは●●へ預けないと、と卒園式から入学式までの間、子どもの預け先を確保することに奔走することでしょう。
(ご参考までに共働きの保育園卒園式から小学校1年生入学式まで共働きの保育園卒園式から小学校1年生入学式まで2

もうすでに動いているママさんもたくさんいます。学童・習い事・祖父母の予定を抑えるなど・・・。スケジュール管理については、幼児を育てながら保育園と会社の往復をして、フルタイム社員を5年以上やってきた人ならそう難しくはないと思います。

子供が小学校高学年・中学生になり、この時期を過ぎてしまえばどうってことはないかもしれません。

しかし、自分の大切な子どもの小学校入学と小学校生活を一緒に楽しむ、という人生の選択もありだと思います。人生に一度しかない子どもの小学校生活。

経済的問題をクリアすれば、ゆったりと過すのがたぶん一番良いと私は思います。

保育園ママたち、みんな顔が疲れています。私も約5年の子育て+フルタイム共働き+核家族で消耗しました。1歳児クラスでは元気な顔でも、5年経過したママさんたちは、かなり消耗しています。子供が2人・3人といるお母さんは、これからも保育園に通い続けるのでしょうか。

自分の子どもには、決して核家族+共働きはすすめません。
子どもがどうしても共働きをしなければならない経済状態なら、私たちが近くに住んでいれば手助けすることもできます。

でも、遠くに住んでいれば?(私たちのように)核家族だったら?
共働きして、お母さんが(お父さんも)消耗する社会なんて、おかしくないですか。

親が共働きで消耗しているから、子どもに親の暖かい目が届きづらくなっています。

そうすると、子どもの心が弱くなり、小学生・中学生・高校生で引きこもりになったり、暴力行為や反社会的行動へ走ることもあるかもしれません。何とか大人になっても、厳しい社会・組織でうまくやっていけずに、アダルトチルドレン・鬱病になってしまうかもしれません。

様子がおかしい子どもを保育園で見たことはないですか。

私は、色々なところで見てきました。長時間保育所に預けられている子ども、共働きでお子さんの数が多いところの子どもは、特に無表情の子どもさんが多かったように思います(気のせいであることを祈ります)。

そして、小学校へ上がったら学童で遅くまで親のお迎えを待つんです・・・。

そんな社会を推進している「1億人総活躍時代」って何ですか?

私は、子どもには働き方を自分で選べる仕事を選択することを教えていきたいと思っています。

20年後に、簡単には身につかないスキルが必要で、かつ、需要が高い仕事なら、自分の好きな場所で・好きな仲間と・好きなことを仕事にして、好きなだけ取り組めるのではないかと思います。

それなら、子供がいつか結婚して、自分たちの子供(私の孫)ができても、私たちのような苦しい共働き時代を選択しなくても良いでしょうから。

あなたは、仕事を辞めた後悔、仕事を辞めなかった後悔、どちらを選びますか。

何かを選択すれば何かを捨てなければなりません。仕事を辞めないということは、仕事を辞めれば手に入るはずの全てのものを捨てる、という選択をすることになります。

子育て40%、仕事40%、家事20%のエネルギーを割いて、全て手に入れているように見える人でも、どちらも中途半端になっていることに悩んでいるかもしれません。共働きの人は、専業主婦で子育て90%、家事10%の人には、子育てに割く時間では決して勝てません。もちろん人生は勝ち負けではありませんが、人は自分にないものを求める生き物ですから。

私と同じ時代を生きるワーキングマザー、そして共働きのみなさんが、それぞれの人生でベストな選択ができることを心から祈っています。

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