小学校入学前の年長時代の家庭教育(時計の読み方編)

今日は、時計の読み方だけにテーマを絞って書きます。
年長に入ってから取り組んだ時計の教材は以下のとおりです。

多湖輝のNEW頭脳開発 5~6歳 とけい
6歳 とけい (学研の頭脳開発 ハイレベル版)

本日の新聞で、これらの教材を作った多湖輝さんが先日亡くなったことを知りました。ご冥福をお祈り申し上げます。

ひらがな・カタカナなどの教材も混ぜながら進めたので、とってもゆっくりと進みました・・・。
それでも、毎日少しずつ進めていたので、いつの間にか終わっていたという感じです。

昨年の7月末頃から多湖輝のNEW頭脳開発 5~6歳 とけいをやりました。

保育園で、年長から正確に時間を教えてくれるようになったらしく、子どもが会話の中で「○時!」を使う回数が増えたのがきっかけでした。

それで担任の保育士先生に時計の読み方を教えられているかをお聞きしたところ、「年長からは、『あと10分で5時です~!。5時になったらお方付けを始めてくださ~い』という言い方で、これまでよりもしっかり時計を見て行動するように指導しています」とのことでした。

さすが保育園です。子どもの成長に合わせてきちんと指導してくれているな~と思いました。

来年は小学生になるし、時計の読み方はちゃんとやっておこうと思って、自宅でもやり始めました。

そういえば、教材より前に購入したものがあります。

子どもが好きにさわれる時計

公文の時計を購入しました。
くもんのNEWくるくるレッスン

くもんのNEWくるくるレッスン

このような実際に子どもがさわって動かせる時計を使うメリットはあります。
・紙の上だけではわからなくても、子ども自身が実際に時計を触って針をくるくる回してみることで理解がスムーズになります。

・時計の読み方を教え始めたところ、最初は、短い針と長い針を混同していましたが、短い針と長い針の色が違うので、視覚的に理解できます

子ども自身の手でぐるぐる長い針を回せるので、時間を戻したり進めたりすることが自由にできます。自宅の時計は時刻を進めたり、戻したりすることはできませんので、壊れた目覚まし時計などがあればそれで十分だと思いますが、家になかったので・・・。

短い針が、長い針が1周するまで動かないようなつくりになっています。そのため、長い針が1周して初めて、短い針が1目盛り動くことが見て理解できます。短い針がなかなか動かないことが体感として理解できるので、こどもにわかりやすいと思います。

・子供用に作られているので、子どもの手で回しやすい構造になっています。

5~6歳 とけい(多湖輝のNEW頭脳開発)

多湖輝のNEW頭脳開発 5~6歳 とけいについての内容について簡単に説明します。

最初は、絵の中から「時計をさがす」ことから始まります(時計の認識)。
次に、時計にはアナログ時計だけでなく、デジタル時計があることも学習します。

その次に時計には文字盤があり、数字が並んでいることを学びます(時計のしくみ)。
それからやっと、時計には、2本の針があることを学びます(時計のしくみ)。

この教材は、カラフルな絵で、楽しく問題を解くことで理解できるよう工夫されています。

5歳の子どもに、いきなり時計の読み方を教えてもなかなか理解しづらいと思ったので、この教材はちょうど良かったです。

特に、時計の数字が12個あること。それが順番どおりにならんでいることをまず理解させる、というのは、なるほど~と思いました。
(数字の並び方がむちゃくちゃの時計が混ざっていて、「おかしいのはどれだ?」など選ばせる問題です。)
とけい(5~6歳)の問題

大人にとっては当たり前のことなのですが、子どもにとっては「ああ~~!!これおかしいで!!」などと嬉しそうに報告してくれていました。

母「え~?そうかな~?なんで~?どこがおかしい~?」などと聞いてみると、
こども「だってな~!1のところに7がきてる!!!へんやし!」と答えました。子どもが答える内容から、その都度子どもの理解度を確認して進めていきました。

この教材が終わる頃(9月末)には、5の倍数の時刻は読めるようになっていました。
(8時35分、2時50分など)

6歳 とけい (学研の頭脳開発 ハイレベル版)

5~6歳の教材が終わり、6歳 とけい (学研の頭脳開発 ハイレベル版)は、9月末から始めてみました。

5,10,15分などの大雑把な時刻の読み方から、もっと細かく5時17分、6時44分など細かく時刻を読めるようにしていく教材です。

この教材を終える頃には、正確に時計を読めるようになってきていました。

今では、「ジュウオウジャーが始まるまであと7分ある!」など、予定時刻までの時間も時計を見て、会話の中に入れてくるようになっています。

6歳になりたての頃は、最後のハイレベルのテストで、時刻を早い順に並べ替える問題はまだ難しいようでした。
10:32と3:15が時刻が正確に読めても、そのどちらが早い時刻かを理解するのは別の能力なんだな~ということがよくわかりました。つまり、時刻を読むことと、時刻を時系列に並べることは、同時にできるわけではない、ということです。

例えば、10時と3時だけを比べるように促しても、数字の3と10を比べて、「3時のほうが早い」と答えていました。

また、朝の6時と夕方の5時だと、5と6を比べて「5時の方が早い」と答えました。

朝がきて、昼がきて、夕方がきてから夜がくる、という流れや、朝ごはんはおやつの時間より先だとか、そういうことは理解していました。しかし、3時と10時がどちらが早いかは、時刻とやることが完全にリンクしていないのか、即答できるものではないんだなと、わかりました。

そのため、ハイレベル問題の最後のまとめテストは、私が退職して入学までの間(春休み)にでもやってみたいと考えています。

最近、小学校2年生の内容で時計の読み方を習うことを知りました。
小学1年生から時計を見て行動する必要があるのに、小学2年生から習うのでは遅い気がしますね。
時計が読めるようになれば、幼児でも行動を自分でコントロールできるようになってきます
時計が読め、残り時刻がわかり、3分間とか10分間が体感としてわかるようになれば、(保育園に行くために)家を出るのに「あと5分しかない!」などと、急いで服を着替えることができるようになります。

親や周りの人にせかされるよりも、自分で時計を見て行動できるようになれば、子どもにとっても良いように思います。「早く服着替えて!」といわなくても「あと10分しかないよ~」といえば、納得して自分でさっさとするようになってくる、ということです。

大人が仕事する場合でも同じ事を言われたらいやですよね。例えば、「早く**の資料作って!9:30までに案だして!10:00までにメール回覧して!10:30までに@@して!」とか言われるのは。

「19日の11:00までに用意してくれたらよいから」とゴールだけ示してくれたら自分のペースで仕事に取り組めます子どもも同じだと思っています。

子どもの行動や思考の自由度を高くしてあげるためには、5歳・6歳でも(もっと早くでも良いと思う)時計が読めたほうが良いと思いますし、小2で習うのは遅いと思いますね・・・。

数を100まで数えられるようになったら、次は時計の読み方を教えてあげるのがおすすめです。

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