夫です。
先日、30代で親知らずを抜きました。
2本の親不知が生えていたのですが、
1本目を抜いたのは10年近く前になります。
回復力のある若い時に全部抜いておけばよかったのに、
1本はそのまま放置していました。
残っていた親不知は、真横に生えていました。
下の歯の奥歯は噛みあわせが上を向くはずが、
隣の歯の方を向いていました。
気になるのは歯を磨く時。
どうしても、磨けないのです。
極細毛の歯ブラシを頑張って突っ込んでみても、
磨けるのはちょっとだけ。
デンタルフロスは、噛みあわせ部分には当たりません。
親知らずは別に抜くだけなので、
虫歯だろうが、なんだろうが良いのですが、
その隣の奥歯は守らなければ!
そう思うとなんだか気になってしまって。
抜きたくてしかたありません。
ようやく歯医者に予約をいれました。
歯科医院へ行っても、いきなり抜いてはくれません。
色々と検査して、状態をみて、クリーニングして・・・。
抜歯の日まで2週間が経過しました。
昔の記憶をたどると、
大して痛くなかった記憶しかなかったので、
怖いとかそういう気持ちはなく、
軽い気持ちでした。
麻酔を打たれ、感覚がなくなってきて、
いよいよ抜かれます。
真横に生えているため、大変抜きにくそうです。
削ったり、引っ張ったり。
先生の格闘は続きます。
でも、口を開けている私も結構大変です。
場所が奥歯ですから、
全開状態で長時間キープしなくてはなりませんから、
顎や顔の筋肉が痛くなります。
抜いた最後は傷口を縫っておしまいなのですが、
この縫う時の糸が口の横に当たって、
ちょびっと口の端が裂けていました。
麻酔が効いていても感覚でわかるものなんですね。
2時間ほど経ったでしょうか。
麻酔が切れてくると、ジワーっと痛みがでてきました。
動かなくても抜いたところが痛いのです。
裂けた口の端っこも痛い。
私は、普段は食欲旺盛ですが、
この日ばかりはダメでした。
もう回復力旺盛な若かりし頃とは違うということか。。。
しばらく大人しくしておきます。
あぁ、リスみたいに頬が腫れないことを祈ります。
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