子ども(6歳)が顕微鏡を使う様子です。 ヒイラギの葉っぱの表面を観察しています。
昨日、夫と子どもが公園で遊んで帰宅したときに、ヒイラギの葉っぱを持って帰りました。
そこで「葉っぱを顕微鏡で見てみたら~?」と言ってみたら、 子ども「「見たい!!見たい!!」というので、携帯型の顕微鏡を出すと、ジャンパーを着たままでいそいそとダイニングテーブルの上で子どもが顕微鏡を使い始めました。
この顕微鏡は、子どもが3歳のときに、私の親から誕生日プレゼントにもらったものです。
久しぶりに使おうとしたら、以前使いすぎて電池が消耗していたので、すぐに夫に交換してもらいました。
![]() 顕微鏡 STV-40M |
小さくて本体の高さが10cmほどしかありません。
そのため、子供の手にぴったりなんです。
この価格内に入っている付属品は以下になります。
・スライドグラス×2
・カバーグラス×2、
・スタンド×1
・専用ケース×1 質量(g) 75(電池含む)
・電源 LR44ボタン電池を3個使用(モニター用電池付属) (どこにでも売っている電池)
顕微鏡のスペック
・倍率 20~40倍(ズーム式)
・大きさ 本体の寸法は、幅32mm×奥行55mm×高さ101mm(約10cm)
・スタンド 47mm×76mm×23mm
光源は LEDライトが内蔵されています。
3歳の頃はまだ早いな~と思っていましたが、5歳頃からよく使っています。
子どもの手にぴったりのコンパクトな携帯型の顕微鏡です。
一度自宅で蚊を叩き潰したときに、子どもが「蚊を顕微鏡見たい!」というので、これで観察しました・・・・。
かなりグロテスクな画像が見れて、子どもは大満足していました・・・。
それからも、色々なものを観察してきました。
蚊の死骸・どんぐり・輪ゴム・毛糸のセーター(これにはおお!!と驚いていましたよ)・枯葉・床板・指先・・・。
家の中にも色々とミクロにしてみると面白い素材がたくさんあります。
スタンドがついていて、使用しない時はレンズ部分を保護できます。
また、スタンドにはスリットが入っていて、プレパラートが動かないように固定できるようにもなっています。
これは、接眼レンズ部分です。(顕微鏡を上から撮影)
これは、対物レンズ部分です。対物レンズの周りにプラスチックの覆いがあるので、直接レンズに触れることなく、ちょうどよい距離で葉っぱを観察することができます。ピンとは、調節ねじで簡単に調節できます。
収納カバーに入れると、こんな感じです。手のひらサイズでとってもコンパクト。公園に行くときにズボンのポケットにも入ります。簡単に携帯できるので、お出かけ時にもグッドです!
子供用顕微鏡を収納カバーから取り出すとこんな感じです。
付属品でプレパラートとカバーガラスがついています。
プレパラートの取り扱いは6歳児にはまだ早いので、ガラスでできているので、プラスチックの容器に入れて割れないように収納しています。
これも、収納カバーに本体とともに一緒に入れています(少しパンパンになりますが、バラバラにならないように自宅ではそのようにしています)。お出かけ時はプレパラートは持っていきません。
自分の目で見えるものと、顕微鏡を通してみたミクロなモノが全く違って見えることに、子どもは興奮するようです。
この顕微鏡は、子ども用ではないようですが、子どもにピッタリなコンパクトサイズだし、壊れても惜しくない価格(安い!)です。
また、何よりお出かけするときに持って行けるというのも気に入っています。
その場ですぐに拡大して見えるんですよ!面白いです。
小学校高学年になったら、本格的な顕微鏡を買っても良いと思いますが、幼児~小学校低学年・中学年の間は、これで十分かな~と思っています。
これからも使い倒します!
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