小学校入学を期に退職した今の生活は幸せです

小学校からの帰り道に母子で道草をしている 働き方は変えられる

私が正社員を退職して3週間以上が経過しました。
こんな生活をしてもいいのかな、というくらい幸せな時間の使い方をしています。

昨晩の夫婦の会話です。

私 「こんな生活してていいんかな。贅沢すぎるな~。幸せすぎて、あとで不幸にならんか心配やわ。」

夫 「これまで苦労してきたんやから、問題ないやろ」

私 「そんなに苦労したんかな~?でも頑張ってきたよね、私ら。」

夫 「うん。僕は今の会社で働くの向いてると思うし、今の仕事好きやし、〇〇(私)は家でやりたかったことをやるっていうこの生活ができて良かったやん?」

私 「そうやね。でもなんか怖いな(←がんばっていないと不安な私)」

 

これからは(今も)共働きの時代とか、女性は子育てもやってキャリアも積むべき、とかなんとか色々なところで書かれていますが、私はどうでもいいですわ。

そういう記事や情報、他人の考えや価値観に振り回されないようにご用心を。(←じゃあ、この記事はなんなんだ?という突っ込みはごかんべんを。)

私の場合は、キャリア(?)というか、仕事は10年以上してきましたし(専門あり)、今もそのつながりで在宅で仕事をしています。

在宅仕事もキャリアなんでしょうか?よくわかりませんが。そもそもキャリアじゃなきゃいけないんでしょうか?

日本語でいうキャリアってなんですか?

英語でcareerとは、単に職歴とか経歴とかって意味ですが、そういう意味ではないですよね。

「キャリアウーマン」とか「バリキャリ」って言葉からは、どんな仕事でもそれだけでは「キャリアを積む」とは呼べない印象を持っています。

管理職でもキャリアではないんでしょうか(そういう記事を読んだことがあります)?それでは、キャリアがあるっていうのは役員クラスなのか?

例えば、薬局のレジを10年やっても、それは「キャリア」とは呼べないんでしょうか?「キャリアウーマン」ではないんでしょうか?

いつもこの「キャリア」という言葉の使い方がよくわからなくて混乱します。

それに、そのキャリアとやらを積むために、どっかの会社で働きつづけないといけないんでしょうか。

例えば、「キャリア」を管理職や役員と定義するとしても、どっかの企業で管理職や役員になったからって、それがなんだっていうんでしょうか。

そんなことで自分が満足するなら良いことなんでしょうが、昇進昇格を目指して、子育ての時間やエネルギーを奪われ、自分も家族も苦しむなら、バカみたいな目標だな~と思ってしまいます。

そういう女性も知っていますが、私とは生き方が違うし、そもそも人として尊敬できません。

管理職になるほど仕事をがんばり、子育てを外注(実家に頼るのも外注と同じこと)し、家事を外注して(もしくは散らかったた部屋に住み)、自分は効率よく仕事も子育ても両立している(=すごいでしょ私。がんばってて素敵な管理職キャリアママ。)と思う思考回路が残念です。(←おや、キツイ言い方ですみません。)

大企業で管理職になるのは、その企業だけの独特の暗黙のルールを認識した上で、うまく立ち回って人間関係を良好に保ち、仕事でもある程度成果を出した結果であることが多いです。

だからこそ管理職スキルなんて、その企業に独特のものであり、その企業でしか通用しないことがほとんどです。

例えば、管理職の人が転職した場合、1~2年の平社員期間が普通はあります。前職での管理職スキルが使えるかどうかを見極めたい、ということでしょうか。「あ~この人違うわ。この会社でそれはないわ~。」と思われたら、転職先では管理職の座を手に入れるのに、時間がかかることでしょう。

キャリアを積んで子育てもするという人生は、本当に幸せなんでしょうか。

私は、2016年4月から子育て+妻業を中心にした人生を選択しましたが、仕事というのは色々な続け方がありますよね。

・企業で管理職→子供を産んでもず~っと働き続けて管理職のままか会社役員になる道
(世の中では女性の道はこれが推奨されてる?)、

・子供を産んで、だらだら平社員を続ける道、
・昇格したものの、ヒラの管理職どまりの道、
・管理職をやめて途中で専業主婦→その後途中入社で平社員になる道、
・管理職→専業主婦→契約社員→正社員→管理職の道、
・会社員→退職して起業する道、
・会社員→フリーランスになる道
・大企業社員→子育て中は専業主婦→パートの道
・契約社員→子育て中は専業主婦→契約社員をやる道
・専門職→専業主婦→パートで専門職→フルタイムで専門職につく道
・平社員→フリーランス→資格取得後に専門職につく道

もう考えだしたらきりがないほど、様々なパターンがあります。

どんな仕事でも、どんな経歴でも良いではないですか。
自分も子供も夫も苦しめてまで、キャリアとやらと積まなくても、と思います。

以前の私は、企業を退職して無職(正確にはお金を稼いでいるので無職ではないのですが)になることが怖かったです。

自分の身分が、ただの〇君のママ、になるのが、さびしかったのかもしれません。高学歴で稼げる専門スキルも持っていて夫と同等以上に稼げるのに、企業で稼がないという状態がありえない、と思っていたようにも思います。自分の食い扶持は自分で稼ぐ、というのが私の口癖でしたから。

でも、経済的に困るわけではないなら、自分が産んだ子供を夫婦で協力してしっかりと満足いくスタイルで育てて、家族で楽しく生活するために時間を使う、という人生もまたありなんだ、という気持ちです。

この境地に到達するまでに、何年もかかりました。(←長すぎる。)

現在は、これまでの保育園つながりのママだけでなく、専業主婦ママ、パートなどの短時間勤務ママ、フリーランスママなど色々な人と接触するようになってきて、考え方もさらに変わってきています。

会社員を辞めて3週間以上経っても、正社員として働きたいという欲求は沸いてきません。子供が小学生・中学生の間は、時間に融通のきく仕事しかしないつもりです。

↓こうやって、子供と一緒に小学校から帰宅する途中に道草をしたり、晴れた日に布団や洗濯物を干したり、ゆっくり子どもの(武道の)道着を洗ったり、雨が降ったら洗濯物を取り入れたり、夜は夫とゆっくりお酒を飲んだり、週末は家族で思いっきり遊んだり・・・。

退職した今現在の生活が、これまでの人生で一番幸せです。

小学校からの帰り道に母子で道草をしている

 

コメント

  1. sasako より:

    はじめまして。
    育休から復職して半年、子供も一歳半。
    持病が再発したり、時短勤務で回らずに夜中に仕事しながら、常に退職するタイミングに悩んでいるところです。自分の収入への執着、いい保育園に入れられたことへの執着(自分一人で子供にどれだけのことを経験させてあげられるかという不安もあり)など、自分のなかでの線引きが上手く出来ない状態で、こちらのページを拝見した次第です。
    自分の中の悶々とした部分が、とても明確に整理されていて、気持ちに整理ができそうな気がしてきました。
    管理人さんとの大きな違いは、夫との話し合いがイマイチ噛み合わないところですが、よい結論にたどり着けるよう頑張ってみます。
    ありがとうございました。

    • ecodomoa より:

      sasakoさま

      コメントをありがとうございました。
      復職して半年なのですね。私にとってはその頃が一番つらい時期だったように記憶しています。

      当時、子どもが病気ばかりしていたので、遅刻・休み・早退を繰り返していました。
      子どもが病気でかわいそうな上、新しい人を入れずに私の復帰を待っていてくれた職場にも申し訳なく心苦しく仕事にも穴をあけてしまい、仕事で遅く帰宅する夫に腹が立っていました。「もっと早く帰ってきて。」と、毎日言っていました。

      夫とは何度も話し合いをしました。話し合いというよりも、私からの一方的な要求(心の叫び?)を言い続けました。
      泣いたり、怒ったり、病気でぶっ倒れたりしました。有休があっという間になくなり、欠勤もしました。そして夫にも休んでほしいと訴えました。
      「無理だ。それに僕の仕事は自己完結できるわけではないから、早く帰ってこれない。」と言う夫に「仕事を早く終わらせるかどうかは、自分次第なのだ。」という私の考えを何度も話しました。
      当時は、毎日がとても大変だったように記憶しています。仕事・子育て・頻発する病気・家事・夫の意識改革・夫への家事仕込み・仕事のための勉強など。子どものことを第一にやりたいのに、なかなかできなくて悶絶しそうでした。

      おそらく、夫は職場や顧客からの評価や、出世にこだわっていたのだと思います。でも、私は言いました。「自分の出世や評価」と「子育てを私と一緒にやること」をてんびんにかけたら、後者を優先して選んでくれないと一生恨むし、許さない。というようなことを。まあ、脅したわけです。
      私の母は今でも子育て中に父が仕事を優先していたことを恨んでいるらしく、父をなじることがあります。父は当時のことは反省しているようで、母に言われるがまま黙って聞いています。・・・。母から離婚の話も出たことがあります。そんな母を見てきたたため、私は子どもが1歳過ぎで復職した頃、「今、夫が子育てを優先してくれないなら、タイミングをみて離婚する」つもりでした。そして、私は仕事をずっとやめられなかったかもしれません。

      長くなりましたが、だから「管理人さんとの大きな違いは、夫との話し合いがイマイチ噛み合わないところです」はよく理解できます。各ご家庭で論点は違うだろうとは思いますが・・・。

      今後もあきらめずに話し合い、お互いに納得できる妥協点を見つけられることを願っています。

      また、当時sasakoさんと同じように、「悶々としていた」ので、ブログを書いていたというのもあります。
      頭や心の中を整理したいときは、「書く」という方法はおすすめです。文章でも図でも良いと思います。箇条書きでもフロー図でも。
      私は手書きの日記よりもキーボードのほうが速く書けますので、空き時間に書けるブログにしていました。
      今も毎日何らかの記録はつけています。子どもの読書記録・子ども良いところを書き留めたノート・手書きの日記なども・・・。書き散らかしていますが(笑)。

      sasakoさんが、よりよい選択ができることを心から応援しています。

      • sasako より:

        ご丁寧な返信をいただき、とても嬉しいです。ありがとうございます。
        夫への一方的な要求、心の叫び!まさに!!
        同じようなご苦労をされた上で得られた幸せな時間なのですね。
        私もいま、家族3人で温かく幸せな時間を過ごしたいと願う一方で、そこへ向かう選択が噛み合わない歯痒さに、夫が自己を優先したいなら離婚しようと考えることもあります。そう考える自分が身勝手なのか、子供にとってどうなのか。と悩む日も数知れず。
        私の両親も噛み合わないまま老後を過ごしていますので、自分は同じ道を辿りたくないと。
        取り返しのつかない亀裂が入る前に、妥協点を話し合ってみます。
        「書く」こと、良さそうですね。当分は愚痴が多くなりそうですが、見えていない何かが見つかるかもしれませんね。
        ecodomoaさんにブログで勇気をいただきました。ありがとうございます。
        また拝読いたします。

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